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映画「バニー・レークは行方不明」(1965)の感想。(ネタバレ)心理サスペンス作品。

1965年製作のイギリスのサスペンスミステリー。 ローレンス・オリヴィエが警視役で出演。アメリカからイギリスにやって来たシングルマザーが、娘のバニーを保育園に預ける。再び迎えに訪れると娘の姿はどこにもなく、保育園側にも娘の目撃者がいない。警...
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映画「恐怖の報酬オリジナル完全版」(1977)の感想。1953年仏映画のリメイク。

1953年のフランス映画「恐怖の報酬」のリメイク。NHKBSで放送があったオリジナル完全版を鑑賞。南米の奥地で油田火災が発生した。この地に流れ込んでいた4人の犯罪者たちが、高額の報酬を引きかえに、消火用ニトログリセリンを現場まで運ぶトラック...
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映画「知りすぎていた男」(1956)の感想。ヒッチコック監督のサスペンス作品。

ヒッチコック監督によるサスペンスミステリー。ドリス・デイが歌う「ケ・セラ・セラ」で有名。モロッコに観光に来ていた医師一家は、バスの中で貿易商と知り合う。しかし、彼は市場で謎のメッセージを残して刺殺されてしまう。その後、知り合ったばかりの不審...
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映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」(2017)の感想。トム・クルーズ主演。

トム・クルーズ主演のクライム・アクション映画。民間航空のパイロットだった主人公は、その腕をCIAに見込まれ極秘作戦のパイロットにスカウトされる。しかし、任務中に南米の麻薬王と親密になり、麻薬の密輸も同時に手がけるようになる。破天荒なストーリ...
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韓国映画「ファイティン!」(2018)の感想。腕相撲チャンピオンの物語。

アームレスリングのチャンピオンになった男の感動の物語。主人公は、子供の頃、韓国からアメリカへ養子に出されて、孤独な人生を送ってきた。アームレスリングのチャンピオンを目指していたこともあったが、今は挫折して警備の仕事についていた。ある日、スポ...
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映画「ダイヤルM」(1998)の感想。「ダイヤルMを廻せ! 」のリメイク作品。

ヒッチコック監督の「ダイヤルMを廻せ! 」のリメイク作品。犯人の投資家は、事業に失敗し破産寸前に陥っていた。そこで妻の財産を狙い、妻の浮気相手に殺害を依頼する。完全犯罪を目論で計画を実行にうつすが、思いもしない展開になる。オリジナル版と比べ...
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映画「家族ゲーム」(1983)の感想。松田優作主演の傑作コメディー。

森田芳光監督による、家族をとりあげた異色のホームドラマ。松田優作主演。団地住まいの4人家族の次男が高校受験を控えていた。そこに三流大学生が家庭教師として入りこむことで、様々な騒動が巻き起こる。よく見ると、この4人家族はいたって普通の人たち。...
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映画「我等の生涯の最良の年」(1946)の感想

第二次大戦の復員兵たちの故郷に帰ってからのそれぞれの人生を描くヒューマンドラマ。ウィリアム・ワイラー監督。戦争が終わり、同じ街を故郷とする3人が、偶然軍用機に乗りあわせて一緒に家に戻る。最良の日を迎えるはずだったが、いろいろと問題があらわれ...
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映画「私は告白する」(1953)の感想。ヒッチコック監督作品。

ヒッチコック監督によるサスペンス映画。モンゴメリー・クリフト主演。神父の主人公は、教会で働く男から殺人の告白を受ける。その事件の捜査で犯人が僧衣を着ていたいことなどから、神父が容疑者として起訴されてしまう。不利な証拠が次々とあらわれ、裁判で...
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映画「お早う」(1959)の感想。小津安二郎監督作品。昭和の庶民の生活。

郊外の新興住宅地を舞台にした小津安二郎監督の人情コメディ。昭和30年代の住宅地での庶民の生活を淡々と描いている。大きな事件は起こらない。それでも、日々の生活には小さな波風が立つ。婦人会の会費が行方不明になったり、子供がすねて話をしなくなった...
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