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映画「深夜の告白」(1944)の感想。古典的な犯罪サスペンス作品。

フィルム・ノワールという犯罪映画の古典として、高く評価されている作品。 保険会社の外交員の主人公は、ある日訪れた裕福な顧客の妻から保険金殺人の計画を持ちかけられる。当初は当惑したが、やがて夫人の誘惑に負け殺人に荷担することになる。計画は成功...
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映画「汚名」(1946)の感想。ヒッチコック監督のスパイ映画。

イングリッド・バーグマンとケーリー・グラント共演のスパイ映画。 父親がナチスのスパイ容疑で有罪となった娘アリシアに、FBIのデブリンが接近する。彼女にブラジルのナチ組織を探る任務を依頼するためだ。そしてナチの首謀者にハニートラップを仕掛け、...
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映画「シンドラーのリスト」(1993)の感想。スピルバーグ作品。

スティーヴン・スピルバーグ監督による1993年のアメリカ映画。 第二次世界大戦中、ナチスドイツが占領するポーランドでは、ユダヤ人への迫害が行われていた。ナチス党員でもあるドイツ人実業家のオスカー・シンドラーは、戦争を利用して一儲けしようと企...
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映画「相棒-劇場版IV-首都クライシス」(2017)の感想。あらすじなど。

水谷豊主演の「相棒」が長年にわたって人気シリーズなのは知っていたが、今までに観たことはなかった。ちょうどテレビで映画の放送があったので視聴してみた。 劇場版の第4作。7年前にイギリスの日本領事館で集団毒殺事件が起こり、生き残りだった少女が行...
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映画「オリエント急行殺人事件 」(2017)の感想。ハリウッド的な現代風ミステリー。

何度も映像化されたアガサ・クリスティーの名作「オリエント急行の殺人」をリメイクした作品。 最初の印象は、とにかくかなり派手。そして今のハリウッド映画の雰囲気が満載。きれいな映像と豪華なセット、俳優たちの高い演技力。そして大胆な脚本。ミステリ...
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韓国映画「建築学概論」(2012)の感想。正統派のラブストーリー。

2012年公開の韓国映画。恋愛映画としての観客動員数の記録を塗り替えた。 建築学を学ぶ大学生のスンミンは、建築学概論の授業で音楽科のソヨンと出逢う。なんとなく仲良くなりかけた二人だったが、誤解がもとで疎遠になってしまう。15年後、建築士とな...
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映画「スターリンの葬送狂騒曲」(2017)の感想。モンティパイソンのようなコメディ。

スターリン死後のクレムリン内の抗争をドタバタ風に描いたコメディ。2017年イギリス制作。 絶対権力者スターリンが突然死去した。葬儀の準備とともに共産党幹部たちの権力争いが始まる。登場するのは、ベリヤ、フルシチョフマレンコフ、モロトフ、ジュー...
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映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」がロングラン。上映終了間際でも大入り。

3ヶ月のロングランになっている「コンフィデンスマンJPプリンセス編」。残り1日で上映終了となるので、2回目の鑑賞のためにシネコンに行ってきた。 平日の昼間だったが、割引デーのせいもあり、かなりの人の入り。コロナ対策で入場者数は半分に制限され...
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韓国映画「ほえる犬は噛まない」(2000)の感想。ポン・ジュノ監督のデビュー作。

「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノの長編映画デビュー作。団地内で起きた犬の失踪事件を題材にして、社会矛盾を痛烈に風刺した作品。 原題は「フランダースの犬」。韓国で犬は、ペットというだけでなく、ののしり言葉でも使うくらいに蔑まれた存在...
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映画「ある殺し屋」(1967)の感想。市川雷蔵主演。おすすめの雷蔵作品。

市川雷蔵主演。藤原審爾の「前夜」が原作。 市川雷蔵演じる小料理屋の主人は、実は腕の立つプロの殺し屋だった。暴力団の組長から対立する組長の暗殺を依頼され、見事な手順で成功させる。更に、組の幹部から2億円の大仕事を持ち込まれ、周到な準備で計画を...
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