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投資

田向宏行著「ずっと使えるFXチャート分析の基本」書評感想

どんな本?FXチャートによるテクニカル分析。値動き分析を基本に、トレンドに沿ってブレークアウトを狙う。どんな手法か?単なる指標のみを使って、この値になったらポジションを取るといった単純な方法ではない。値動きを最も重視し、それがあらわれるもの...

岡田斗司夫著「ユーチューバーが消滅する未来」書評感想

ネットやAIなどを中心とする10年後の未来を予測する本。ネット中心の予測なので、少し過激なことが書いてある。今後は乱世になり価値観の変化があらわれると予想する。第一印象主義、考えるより探す、中間はいらないの3つがポイント。格差が拡大し、一部...
投資

陳満咲杜著「FXチャートの読み方 」書評感想

どんな本?テクニカルによるFXのトレード手法の本。使うのは、プライスアクションと移動平均線を改良したGMMA。どんな手法か?プライスアクションは値動きによる生成されるローソク足動き。その背景にある損益事情も考える。ヒゲ、ピンバー、スパイクな...
投資

鳥居万友美著「FXチャート「シャドートレード」練習帳」書評感想

どんな本?FXのテクニカル本。前半は心構えなどメンタルと初心者向けのFXの解説。後半は手法の解説とチャート事例。どんな手法か?基本は、ローソク足、移動平均線、ボリンジャーバンド、RCIの4つを使う。メインはRCI。4時間から日足をベースに複...

熊谷徹著「イスラエルがすごい」書評感想

イスラエルといえば、パレスチナ問題や中東のテロといったニュースを真っ先に思い浮かべるが、実はIT産業の集積地としても世界の注目を集めている。IT国家としてのイスラエルとそこに目をつける世界各国の動きについての本。中東のシリコンバレーと呼ばれ...
囲碁将棋

加藤一二三著「鬼才伝説」の感想書評

加藤一二三九段による自身の将棋人生と対戦した将棋界の鬼才たちの将棋感などをまとめた本。トップ棋士を一般の人が論評すれば、将棋の天才たちで終わってしまう。その天才たちは相手をどう見ているのかはたいへん興味深い。著者自身が将棋界きっての鬼才加藤...

佐藤優著「官僚の掟」の書評感想

著者によるこれまでの官僚、特に外務官僚についての著書では、内情暴露で爆笑ものの脱線エピソードが多々紹介されていた。だが本書では、そういったトーンを控え、真面目な官僚論が展開されている。官僚たちのローカルルール、外務省の不作為。政権との関係。...
投資

上岡正明著「2億円稼いだ投資家が教える! 神速株投資術」書評感想

どんな本?著者の3作目。うねり取りの解説。基本的には前2作の内容に少し手法を追加しただけ。どんな内容か?最初から2/3くらいは精神論。技術的なことだけでは勝てない。考え方、見方、やり方の3段階が必要。これまでになかった損切りの説明が入った。...

長谷川慶太郎著「2019 長谷川慶太郎の大局を読む」書評感想

著者による毎年恒例の世界情勢本の2019年版。ページの半分くらいが米中覇権争いの新冷戦について書かれている。貿易戦争はアメリカの勝利に終わるとのこと。他には、習近平の中国についての考察、人出不足の日本とキャッシュレス社会、右肩下がりヨーロッ...
投資

上岡正明著「株はたった1つの「鉄板銘柄」で1億稼ぐ!」書評感想

どんな本?著者によるテクニカルうねりとりの2冊目の本。前著と基本的な内容は同じ。どんな手法前半はほとんど精神論に終始。知識より技術や感覚が大事。タイミング5技術3銘柄選び2の割合。後半の手法解説は、前著のように日足ベースでボックス圏の下値で...
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