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外国語

小野秀樹著「中国人のこころ」書評感想

ことばの面からみる中国人の考え方についての本。ことばが人を造るという考えから、中国人特有の見方や考え方を詳しく説明してある。実例は日本の考え方とは正反対のものが多く、日中の比較ができて興味深い。あいづちの入れ方ニイハオは顔見知りには言わない...

佐藤優著「人をつくる読書術」書評感想

教養の基礎としての読書をすすめる本。著者はこれまでにも読書法や勉強法についての著作があるが、それらのエッセンスをわかりやすく解説してある。作家、外交官、人間、教育者、教養人、キリスト教者などのそれぞれの分類で、読書の仕方や意味、おすすめ本を...
外国語

ピョートル・フェリクス・グジバチ著「リラックスイングリッシュ」書評感想

独自の方法で20カ国語を身につけた著者による独自の英語学習法。失敗することで話せるようになる。そばにある単語から覚える。話して話して話しまくる。行動英文法を学ぶ。描写ではなく行動の文をつくる。最初は過去や完了形にこだわらない。英語は簡単で寛...

高橋洋一著「めった斬り平成経済史」書評感想

平成の主な経済関係の出来事を項目別にまとめ、わかりやすくポイントをしぼって解説した本。プラザ合意の誤解、バブル崩壊の真の原因、消費税5%引き上げ失敗、量的緩和策、郵政民営化の理由、量的緩和策解除は愚策、埋蔵金、リーマンショック処理、物価より...
投資

ジョン・シュウギョウ著「世界一やさしい 株の練習帖1年生」書評感想

どんな本?株のテクニカル本。チャートの練習問題形式で、ポイントをしぼったトレードの仕方を解説してある。どんな手法?グランビルの法則、移動平均線、ゴールデンクロス、トレンド転換線、ローソク足、天井と底、MACD、ボリンジャーバンドんなど基本と...

丹羽宇一郎著「習近平の大問題」書評感想

著者は、元中国大使、元伊藤忠商事会長。中国をよく知る立場から、全体的に中国に好意的な論調で、中国の現状と将来を語った本。・危機をあおる中国脅威論、メディアの責任・中国を知らない人による反中嫌中論は不毛・習近平にはリーダーとしての器がある・権...
投資

ジム・ロジャーズ著「お金の流れで読む日本と世界の未来」書評感想

ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスと並ぶ著名投資家のジム・ロジャーズによる世界経済を占う本。歴史に学ぶ、人と同じ思考をしない、変化への対応という考えを基本に、今後の世界経済情勢の予想。ふつうの国際情勢とは違った見方が示してある。・統一...

AmazonのKindle Unlimitedを1ヶ月半使った感想

Kindle Unlimitedを始めたAmazonの読み放題サービス、Kindle Unlimitedを始めてから約一ヶ月半が過ぎた。通常は、最初の30日間は無料というお試し期間があるが、たまたまキャンペーン期間中で、2ヶ月99円でお試し...
投資

相場師朗著「世界一安全な株のカラ売り」書評感想

どんな本?株のテクニカル本。空売りに的をしぼり、空売りの特徴、著者による黄金パターンと適用したチャート事例を詳しく解説してある。どんな手法?黄金パターンは、クレヨン、くちばし、ものわかれ、N大と逆N大、バルタンなど著者が独自に命名したチャー...

小野忠著「文房具改造マニュアル」書評感想。筆記具マニア向け。

文房具マニア、筆記具マニアにとっての文房具改造のガイド本。筆記具ファンの方の中には、お気に入りのボールペンの軸に、書きやすい他のリフィルを入れて使っている人も多いと思う。外国製のペンの軸にジェットストリームを入れたりだ。そういったちょっとの...
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