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投資

相場師朗著「1億円株塾」書評感想

どんな本? 株のテクニカル本。チャートパターンによりポジションをとる。わかりやすいように、マンガがところどころに入っている。 どんな手法か? ファンダメンタルズは考えない。日足チャートを使い、ローソク足と移動平均線を使ってパターンが出たとき...

茂木誠著「経済は世界史から学べ!」書評感想

著者は人気予備校講師。経済を世界史の実例からわかりやすく解説した入門書。 お金、通貨、貿易、金融、財政についての基礎を、歴史的な出来事をもとに説明してある。古くはピラミッドから、最近のTPPやアベノミクス、リーマンショック、バブル崩壊などま...

さいとうたかを、佐藤優著「ゴルゴ13×佐藤優 Gのインテリジェンス」書評感想

ゴルゴ13とのコラボ企画で、佐藤優氏のインテリジェンス本。ゴルゴ13の関連のエピソードとさいとうたかを氏との対談も収録されている。最近のトピックスを主にした、おおざっぱなインテリジェンス入門といった内容。 最近の世界情勢 トランプ大統領の登...
投資

田向宏行著「ずっと使えるFXチャート分析の基本」書評感想

どんな本? FXチャートによるテクニカル分析。値動き分析を基本に、トレンドに沿ってブレークアウトを狙う。 どんな手法か? 単なる指標のみを使って、この値になったらポジションを取るといった単純な方法ではない。 値動きを最も重視し、それがあらわ...

岡田斗司夫著「ユーチューバーが消滅する未来」書評感想

ネットやAIなどを中心とする10年後の未来を予測する本。ネット中心の予測なので、少し過激なことが書いてある。 今後は乱世になり価値観の変化があらわれると予想する。第一印象主義、考えるより探す、中間はいらないの3つがポイント。 格差が拡大し、...
投資

陳満咲杜著「FXチャートの読み方 」書評感想

どんな本? テクニカルによるFXのトレード手法の本。使うのは、プライスアクションと移動平均線を改良したGMMA。 どんな手法か? プライスアクションは値動きによる生成されるローソク足動き。その背景にある損益事情も考える。ヒゲ、ピンバー、スパ...
投資

鳥居万友美著「FXチャート「シャドートレード」練習帳」書評感想

どんな本? FXのテクニカル本。前半は心構えなどメンタルと初心者向けのFXの解説。後半は手法の解説とチャート事例。 どんな手法か? 基本は、ローソク足、移動平均線、ボリンジャーバンド、RCIの4つを使う。 メインはRCI。4時間から日足をベ...

熊谷徹著「イスラエルがすごい」書評感想

イスラエルといえば、パレスチナ問題や中東のテロといったニュースを真っ先に思い浮かべるが、実はIT産業の集積地としても世界の注目を集めている。IT国家としてのイスラエルとそこに目をつける世界各国の動きについての本。 中東のシリコンバレーと呼ば...
囲碁将棋

加藤一二三著「鬼才伝説」の感想書評

加藤一二三九段による自身の将棋人生と対戦した将棋界の鬼才たちの将棋感などをまとめた本。 トップ棋士を一般の人が論評すれば、将棋の天才たちで終わってしまう。その天才たちは相手をどう見ているのかはたいへん興味深い。 著者自身が将棋界きっての鬼才...

佐藤優著「官僚の掟」の書評感想

著者によるこれまでの官僚、特に外務官僚についての著書では、内情暴露で爆笑ものの脱線エピソードが多々紹介されていた。だが本書では、そういったトーンを控え、真面目な官僚論が展開されている。 官僚たちのローカルルール、外務省の不作為。 政権との関...
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