月に500冊を本を読み、毎日新聞10紙に目を通し、1200ページの原稿を書く著者による知的生産技術の指南本。
インプットととものアウトプットもすることで本物の教養として身につけることができる。
・勤勉さは知的活動の必要条件
・付加価値で総合力をつける
インプット
・目的意識持ってインプット
・読書、新聞、高校教科書
・仕事に関するインプットする
・何を読むかより何を読まないか
・SNSはやめるべき
アウトプット
・手書きで1冊のノートに
・日誌をつける
・新しい知識は書いて自分のものにする
・自分の頭で考え、批判的思考力持つ
情報があふれる今の世の中。どうやってインプットをして、それをアウトプットにつなげるかを、情報源や手法など具体的に書かれている。情報を入手することだけでなく、どう捨てるかや、やらなくてよいことまで。具体的手法として参考になる本。