崎陽軒「シウマイ弁当」の感想。

久しぶりに崎陽軒のシウマイ弁当を食べてみた。冷たくなってもおいしいと評判で、既にブランドを確立している有名な弁当だ。パッケージには70周年のロゴが入っているが、中身はとくに変わったところはないようだ。

小ぶりのシウマイが5個がメイン。それに鮪の漬け焼、カマボコ、鶏の唐揚げ、タマゴ焼き、筍煮、あんず、昆布、生姜とおかず類は種類豊富。ご飯はゴマがのった俵型が8個、梅干しものせてある。

シウマイはただのミートボールではなく、豚肉とホタテの旨味がつまっている。さすがにおいしい。これなら冷たくなっても大丈夫の味だ。

その他のおかず類も、少量ずつでいろんな味が楽しめる。唐揚げはアッサリ揚がっていて脂っこくない。筍煮の味つけもほどほどでしょっぱくはなく食べやすい。あんずがデザートがわりのようで、よいアクセントになっている。

もともと幕の内弁当のようなものが好きなので、おいしくいただいた。