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どうする家康 第1回「どうする桶狭間」の感想。弱虫な家康登場。

大河ドラマ「どうする家康」が始まった。三谷幸喜から古沢良太へのゴールデンリレーなので期待が高まる。 主役にしろ脇役にしろ、すでに描き尽くされた家康像をどのように描くかが見どころ。当然、天下人、古狸、策士といった当たり前の家康ではないと思って...
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相棒 season21 第11話 元旦スペシャル「大金塊」の感想。

相棒の2023年元旦スペシャル。 与党の有力政治家袴田茂昭議員のもとに、邸内の金塊を盗むという予告状が届く。右京とは因縁のある袴田であったため、警察を敬遠してアマチュアの熟年探偵団に捜査を依頼するが、右京たちも機に乗じて邸宅にもぐりこんでし...
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NHKスペシャル 未解決事件 File.09「松本清張と帝銀事件」の感想。

NHKスペシャル 未解決事件の第9弾。1948年に起きた帝銀事件を扱い、ドラマとドキュメンタリーによる2部構成の番組。 昭和の時代には、折にふれてニュースなどで取り上げられてきた帝銀事件。無実を訴える平沢貞通死刑囚は冤罪ではないかという報道...
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「鎌倉殿の13人」(全48回)の感想。三谷幸喜の名人芸を見せてもらった。

鎌倉劇場での、源頼朝、北条義時の2代にわたる粛清劇が終わった。ここまで権力闘争に焦点を当てた歴史ドラマは珍しい。前半のコミカル路線は徐々になりを潜めていって、後半は「そして誰もいなくなった」のような展開になった。次は誰かという興味で長丁場で...
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NHKドラマ「阿修羅のごとくパートII」(1980)の感想。向田邦子脚本。

阿修羅のごとくのパート2。今回は4回シリーズで、タイトルは「花いくさ」、「裏鬼門」、「じゃらん」、「お多福」。 修羅のホームドラマがヒートアップした次の展開を見せる。八千草薫演じる二女を中心に話しが進む。父親の浮気問題は少しトーンダウン。そ...
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NHKドラマ「阿修羅のごとく」(1979)の感想。向田邦子脚本の名作。

向田邦子脚本のNHKドラマ。土曜ドラマ枠で1979年に放送され、後にパート2も製作された。 家庭は血縁のメンバーで構成される日々の生活の場。しかし、その元になっているのは、男女関係である夫婦。そんな平和な日常に、男女関係がもとで突然波風が立...
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相棒 season6 第1話「複眼の法廷」の感想。これは傑作エピソードですね。

新宿署の巡査部長が射殺された。逮捕歴がある男が、取り調べの末に犯行を自供をする。しかし、試験導入された裁判員裁判で、一転して犯行を否認する。そして、厳しい口調で被告に迫った裁判員が遺体で発見される。 シーズン初回はいつも力が入っているが、と...
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相棒 season21 第3話「逃亡者 亀山薫」の感想。

輸入雑貨店の店長が殺害され、亀山薫が血のついたナイフを持っているところを目撃された。殺人の容疑者となった亀山は逃走するが、右京はその元上司が4年前に事故死している事件を調べ始める。 亀山がまるで殺人者であるかのようなショッキングな冒頭で始ま...
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相棒 season14 第18話「神隠しの山」、第19話「神隠しの山の始末」の感想。

宝石強盗の男が3年ぶりに姿を現し、「神隠し」の山と呼ばれる山中に逃げ込んだ。右京は捜査に加わり犯人を追ったが、崖から転落して怪我を負ってしまう。陶芸家の工房に住む夫妻に助けられたが、身の危険を感じる事態になってしまう。 今回の右京はいつもの...
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相棒 pre season「相棒~警視庁ふたりだけの特命係~」の感想。

相棒がシリーズ化する前に単発作品とつくられた最初の作品。土曜ワイド劇場の枠で2000年6月3日放送。 亀山薫は指名手配犯の確保に失敗して、左遷されて特命係に異動となる。変人と噂される杉下右京と組むことになり、その憂さ晴らしにバーで記憶をなく...
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