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映画「ワルキューレ」(2008)の感想。ヒトラー暗殺計画。トム・クルーズ主演。

1944年のヒトラー暗殺計画を題材にした映画。トム・クルーズ主演。 この計画はヒトラー暗殺事件の中でもとくに有名で、何度もテレビでとりあげられている。ミッション・インポッシブルのような壮大な計画なのだが、実際の出来事なのだから恐れ入る。単独...
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映画「大統領の陰謀」(1976)の感想。ウォーターゲート事件のドラマ。

ニクソン大統領が辞任に追い込まれたウォーターゲート事件が題材。世紀のスクープをものにしたワシントン・ポスト記者を主人公としたドラマ。 民主党全国委員会本部に5人組が不法侵入するという事件が起きた。取るに足らない窃盗事件に思われたが、犯人のひ...
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映画「ねじれた家」(2017)の感想。アガサ・クリスティー原作。

「ねじれた家」は「無実はさいなむ」と並んで、クリスティーが自身が自作の中でもっとも満足していると語った作品。 【関連記事】NHKBSドラマ アガサ・クリスティー「無実はさいなむ」の感想 ギリシャ出身の大富豪が急死した。孫娘がその死に疑いを持...
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映画「泥だらけの純情」(1963)の感想。吉永小百合、浜田光夫主演。

1963年公開。藤原審爾原作、吉永小百合、浜田光夫主演。1977年には、山口百恵と三浦友和のコンビでも映画化されている。 チンピラ青年と大使令嬢の純愛物語。昭和の逆シンデレラともいうべきストーリーで、住む世界が違う二人が悲劇的な最期をむかえ...
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映画「ガーンジー島の読書会の秘密」(2018)の感想。

ガーンジー島は、イギリスとフランスの間に位置するイギリス王室の属領で、第二次大戦中にドイツのより占領されている。その当時を舞台にした、ミステリータッチの心温まる作品。 ガチガチの謎解きものかと思って身構えて見始めたが、主人公の女性作家の人生...
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映画「徳川家康」(1965)の感想。北大路欣也の家康、萬屋錦之介の信長。

山岡荘八原作。徳川家康は北大路欣也、織田信長は萬屋錦之介、木下藤吉郎は山本圭が演じる。 徳川家康といっても、描かれるのは生誕から桶狭間の戦いまでで、今川での人質時代が中心となる。当主を失い、今川と織田のあいだで苦汁をなめる三河武士たちと、北...
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映画「ボルサリーノ」(1970)の感想。ジャン・ポール・ベルモンドと アラン・ドロン主演。

フランスの2大俳優であるジャン・ポール・ベルモンドと アラン・ドロン主演のギャング映画。 ヤクザ家業の若い二人が、マルセイユで地元の大物ギャングと抗争に勝利し、街の実権を握るという、いわゆるアメリカンスタイルの痛快活劇のようなストーリー。た...
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映画「突破口」(1973)の感想。犯罪映画の傑作。

ドン・シーゲル監督、ウォルター・マッソー主演犯罪映画。 曲芸飛行のパイロットである主人公は、銀行強盗を裏家業にしていた。それも田舎銀行を狙って比較的少額の金の強奪を繰り返した。ある日、いつもの手口でニューメキシコの地方銀行に押し入ると、思い...
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映画「パリは燃えているか」(1966)の感想。

1966年公開の米仏合作モノクロ映画。ナチスの占領末期からパリ解放までの過程を描いている。 パリのレジスタンスの話なので、もっとシリアスな作品かなと思って観たが、予想以上に娯楽性が強かった。アメリカ映画のエンターテインメント性とフランス映画...
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映画「御法度」(1999)の感想。大島渚監督作品。松田龍平デビュー作。

大島渚監督の復帰作であり遺作となった作品。司馬遼太郎の短編小説集「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」が原作。 新撰組に、美男剣士加納惣三郎が入隊した。彼の美しさに惹かれる隊員たちは、徐々にその魅力のとりこになっていく。そして隊内の雰囲気がおかし...
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