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映画

映画「飢餓海峡」(1965)の感想。水上勉原作の傑作。

水上勉原作の推理小説を映画化。昭和22年に青函連絡船が沈没する事故が発生した。被害者の中から、身元不明の2体の遺体が発見される。捜査を進めると、岩内で起きた大火と強盗事件に関係する男たちではないかとの疑いがでる。世の中全体が貧困にあえぐ戦後...
外国語

新井一二三著「中国語は楽しい」書評感想

著者の本を読むのは2冊目になる。以前読んだ「中国語はおもしろい」もよかったので、期待して手に取ってみた。前半は、初心者向けの簡単な中国語の構造の紹介。文の構造とか、発音の特徴など。中国語はどんな言葉なのという問いに答えるごく普通の内容。後半...
食べ物

松屋「お肉たっぷり回鍋肉」の感想。肉が多くてピリ辛。

松屋の「お肉たっぷり回鍋肉」が発売になったので食べてきた。今年は、肉の増量をそのままにして、キャベツ、ニンジン、玉ねぎに加え、ピーマンを加え、ピリ辛味噌ダレをからめたとのこと。見た目は、ふつうの回鍋肉だ。食べてみると、・肉は多い。ごろチキメ...
食べ物

100均 ダイソーのべっこう飴を味覚糖純露と比較してみた。

100均のべっこう飴100均でも売っているべっこう飴。シンプルな味でおいしいので、常備して食べている。そこで食べ比べをやってみた。ダイソーの2種類と定番の味覚糖の純露の3種類。1)ダイソー 手造りベッ甲飴2)ダイソー べっこう飴3)味覚糖 ...
映画

映画「裏窓」(1954)の感想。ヒッチコック監督の異色のサスペンス映画。

ヒッチコック監督の異色のサスペンス映画。主人公はカメラマン。足の骨折のため部屋に閉じこもっているうちに、反対側のアパートを覗き見るようになる。そしてある部屋で、妻が姿を消すとともに夫が不審な行動をとっていることに気づく。殺人事件ではないかと...
映画

映画「史上最大の作戦」(1962)の感想。壮大なスペクタクル作品。

第二次大戦中のノルマンディー上陸作戦を扱ったモノクロ映画。とにかく製作規模の大きさに驚く。本当の上陸作戦を撮ったのではと思うくらいに映像に迫力がある。モノクロ映像なので記録映画のような感覚にもなる。何か大きなストーリーが展開するわけでなく、...
映画

映画「待ち伏せ」(1970)の感想。豪華キャストのサスペンス時代劇。

三船プロ製作のサスペンスアクション時代劇。三船敏郎、勝新太郎、中村錦之助、石原裕次郎、浅丘ルリ子という豪華メンバーが出演する。これだけのスターが揃うと、それなりに大事な役割を与えなければならず、却って脚本が窮屈になってしまうのではと心配にな...
映画

映画「夜の訪問者」の感想。チャールズ・ブロンソン主演。

チャールズ・ブロンソン主演によるアクションサスペンス。南フランスで妻と娘と暮らす主人公は、かっては悪事に手をそめたことがあった。ある日、その頃の仲間が現れ、麻薬取引きの手伝いを強要する。影のあるブロンソンは、地中海でクルーザーに乗っても格好...
食べ物

松屋「ごろごろチキンのバターチキンカレー」の感想。バタチキが帰ってきた。

松屋で「ごろごろチキンのバターチキンカレー」が発売になったので食べてみた。いわゆる「バタチキ」と言われる人気メニュー。毎年食べているが、今年はバター風味がアップしているらしい。見た目はいつものバタチキ。一口食べると、いつものような味。トマト...
テレビ

古畑任三郎第13話「笑うカンガルー」の感想。犯人役陣内孝則。(ネタバレ)

犯人役は陣内孝則。初の2時間枠のスペシャル版でオーストラリアロケが行われた。犯人は二人一組の数学者の片方で、自身では研究能力はなく、スポークスマン役を担っていた。不倫相手でもある相方の数学者が妻から、夫を突き飛ばしたら死んでしまったと相談を...
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