天皇賞秋(2019)はアーモンドアイが完勝。やはり世界レベルの馬。

アーモンドアイとサートゥルナーリアの一騎打ちムードとなった天皇賞秋。G1でもこれほどメンバーが揃うレースは珍しい。

アーモンドアイ、サートゥルナーリア、ダノンプレミアムの有力馬が前につけ、前半1000mは59.0秒のよどみないペース。直線最後の200mでアーモンドアイが抜け出して3馬身差の完勝。2着はダノンプレミアム、サートゥルナーリアは6着だった。

上がり最速は差して4着に入ったユーキャンスマイルだったことを考えると、ゴール前はかなり厳しいたたき合いだったようだ。サートゥルナーリアは完全にバテたし、ダノンプレミアムも脚が上がってしまった。

やはりアーモンドアイは世界レベルの馬だ。去年のジャパンカップの再現となった。

2019年天皇賞秋
1着 アーモンドアイ    ルメール  1.56.2
2着 ダノンプレミアム   川田将雅  3クビ   
3着 アエロリット     戸崎圭太  クビ