本 道上尚史著「韓国の変化 日本の選択」書評感想 著者は現役の外交官。12年に及ぶ韓国勤務を経験した外務省きっての韓国通。外交官としての著者の苦労がしのばれる経験談だ。駄々っ子のように一方的な主張を繰り広げる韓国。一方では、日本に学ぶべき点を真摯に見つめ良好な関係をつくるのが必須と考える韓... 2022.08.20 本
本 佐藤優著「プーチンの野望」の感想。 ロシアはなぜウクライナに侵攻したのかという問いに、ロシアの専門家である著者が知見をまとめた本。現在のような状況になっては、ロシア側の事情をどんなに説明しても、世間は耳を貸さなくなっている。それでも、ロシアについて知るのは大事だという著者の主... 2022.07.14 本
本 鈴置高史著「韓国民主政治の自壊」書評感想。韓国の本質を知るための本。 著者は、元日経新聞編集委員、元ソウル特派員。BSフジのプライムニュースで韓国通としてお馴染みジャーナリスト。現代の韓国が抱えるいろんな問題とその背景にある韓国特有の事情が興味深い。自国を礼賛する強烈なナショナリズムがある一方で、国家というも... 2022.06.18 本
本 木村幹著「韓国愛憎」書評感想。韓国研究者の半生記と韓国現代史。 著者は韓国研究の第一人者。自身の半生を振り返って、研究者として歩んだ30年を振り返る。前半は、どのように韓国に関心を持つようになったかと駆け出し時代の悪戦苦闘の記録。あらゆるつてを頼って、研究者としての足場をつくるために苦労した体験が語られ... 2022.06.12 本
本 河東哲夫著「ロシアの興亡」書評感想。ロシアを知るためのガイド本。 著者は元ロシア公使、元ウズベキスタン・タジキスタン全権大使をつとめた外交官。最近のウクライナ侵攻を含めて、ロシアの政治、経済、歴史、社会、民族について読み解いた本。歴史を振り返れば、ロシアが欧米の列強と覇権を競って数々の戦争の当事者であった... 2022.06.09 本
映画 映画「アンダーグラウンド」(1995)の感想。ユーゴスラビアの歴史コメディ。 1995年フランス・ドイツ・ハンガリー・ユーゴスラビア・ブルガリア共同製作の歴史コメディ。第二次世界大戦からユーゴ内戦までのユーゴスラビアの歴史を描いている。カンヌ国際映画祭でパルムドール受賞作。ナチス占領下のベオグラード。武器商人マルコは... 2022.05.28 映画
映画 映画「バリー・シール/アメリカをはめた男」(2017)の感想。トム・クルーズ主演。 トム・クルーズ主演のクライム・アクション映画。民間航空のパイロットだった主人公は、その腕をCIAに見込まれ極秘作戦のパイロットにスカウトされる。しかし、任務中に南米の麻薬王と親密になり、麻薬の密輸も同時に手がけるようになる。破天荒なストーリ... 2021.09.09 映画
テレビ NHK特集「私は日本のスパイだった〜秘密諜報員ベラスコ〜」の感想。 1982年放送のNHK特集。第二次大戦中に日本のために働いたスペイン人の諜報員の活動を描いた番組。アメリカとの戦争に突入した日本は、「東」というスパイ組織をアメリカ国内につくり、軍事関連情報の収集にあたっていた。その組織を作り上げ、チーフで... 2021.08.11 テレビ
本 内藤陽介著「世界はいつでも不安定」書評感想 メディアから発信される国際ニュースは、その裏にある状況まで深読みしないと、表面的な理解だけで終わってしまう。そういった裏にある真実をズバッとわかりやすく解説してある。アメリカ、中国と香港、中東、ロシアとトルコの4つを軸にして、それぞれの地域... 2021.06.14 本
本 春木育美著「韓国社会の現在」の書評感想。 現代の韓国社会が抱える問題について、詳細に考察した本。マスコミから流れる韓国のニュースはネガティブなものが多い。日韓関係が悪いことも大きな要因だが、ここ何年も、いつかは韓国社会は息詰まるといった調子の報道が続いている。一方で、韓国の一人あた... 2021.05.29 本