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岡田斗司夫著「ユーチューバーが消滅する未来」書評感想

ネットやAIなどを中心とする10年後の未来を予測する本。ネット中心の予測なので、少し過激なことが書いてある。今後は乱世になり価値観の変化があらわれると予想する。第一印象主義、考えるより探す、中間はいらないの3つがポイント。格差が拡大し、一部...
投資

陳満咲杜著「FXチャートの読み方 」書評感想

どんな本?テクニカルによるFXのトレード手法の本。使うのは、プライスアクションと移動平均線を改良したGMMA。どんな手法か?プライスアクションは値動きによる生成されるローソク足動き。その背景にある損益事情も考える。ヒゲ、ピンバー、スパイクな...
投資

鳥居万友美著「FXチャート「シャドートレード」練習帳」書評感想

どんな本?FXのテクニカル本。前半は心構えなどメンタルと初心者向けのFXの解説。後半は手法の解説とチャート事例。どんな手法か?基本は、ローソク足、移動平均線、ボリンジャーバンド、RCIの4つを使う。メインはRCI。4時間から日足をベースに複...

熊谷徹著「イスラエルがすごい」書評感想

イスラエルといえば、パレスチナ問題や中東のテロといったニュースを真っ先に思い浮かべるが、実はIT産業の集積地としても世界の注目を集めている。IT国家としてのイスラエルとそこに目をつける世界各国の動きについての本。中東のシリコンバレーと呼ばれ...
テレビ

刑事コロンボ「策謀の結末」感想。ベスト20で15位

旧シリーズ最終作。詩人作家で革命家の犯人が、取引きのもつれで武器仲買人を殺害する。ミステリーとしては平凡なエピソード。切れ味鋭いコロンボの推理や犯人の追い込みは見られない。だが、ドラマとしてはなかなか面白い。背景に北アイルランドのテロの問題...
映画

映画「シェルブールの雨傘」カトリーヌ・ドヌーヴ主演の感想

カトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画。音楽が有名なミュージカル映画の名作。まだ見ていなかったので見始めたが、セリフが全部歌なのには驚いた。オペラのようだ。主演のカトリーヌ・ドヌーヴはまだ若い頃の作品なので、少し線が細い感じがする。それを補...
テレビ

刑事コロンボ「死者のメッセージ」感想。ベスト20で16位

犯人は著名なミステリー作家。自分の姪がその夫によって殺されたと信じ込み、夫を金庫に閉じ込めて殺害する。コロンボには珍しい復讐が殺人の動機。クライマックスの決め手はよいと思うが、それ以外がはてなマーク連続のエピソード。計画殺人なのに犯人の計画...
囲碁将棋

加藤一二三著「鬼才伝説」の感想書評

加藤一二三九段による自身の将棋人生と対戦した将棋界の鬼才たちの将棋感などをまとめた本。トップ棋士を一般の人が論評すれば、将棋の天才たちで終わってしまう。その天才たちは相手をどう見ているのかはたいへん興味深い。著者自身が将棋界きっての鬼才加藤...

佐藤優著「官僚の掟」の書評感想

著者によるこれまでの官僚、特に外務官僚についての著書では、内情暴露で爆笑ものの脱線エピソードが多々紹介されていた。だが本書では、そういったトーンを控え、真面目な官僚論が展開されている。官僚たちのローカルルール、外務省の不作為。政権との関係。...
投資

上岡正明著「2億円稼いだ投資家が教える! 神速株投資術」書評感想

どんな本?著者の3作目。うねり取りの解説。基本的には前2作の内容に少し手法を追加しただけ。どんな内容か?最初から2/3くらいは精神論。技術的なことだけでは勝てない。考え方、見方、やり方の3段階が必要。これまでになかった損切りの説明が入った。...
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