JACK著「株カンニング投資術」書評感想

どんな本?

テクニカルでもファンダメンタルズでもなく、情報による投資法。さらにお得なスキマ情報。

どんな手法か?

書名や表紙からはブラックな印象を受けるが、違法に近い方法というわけでない。

ブログやSNSで得られる情報で、当たりそうなものにのってトレードをする方法。

後半は、スキマを狙ったお得な投資法。
家族名義で株主優待2倍、3倍取り、クロス取引優待を取り、SBI IPOで当選確率上げる、IRフェア初出展銘柄注意など。

まとめ

当たる人の予想にのるというのは、悪くない方法だと思う。アナリストの話を聞いたり、投資信託を買うのもこの一種になるだろう。

お手軽で人の意見を盗むような印象を受けるので、カンニングという題名のなったのだろうが、よい情報をとるのは決して楽ではないし、それなりの勉強や労力が要る。参考になる本だと思う。