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熊谷徹著「イスラエルがすごい」書評感想

イスラエルといえば、パレスチナ問題や中東のテロといったニュースを真っ先に思い浮かべるが、実はIT産業の集積地としても世界の注目を集めている。IT国家としてのイスラエルとそこに目をつける世界各国の動きについての本。中東のシリコンバレーと呼ばれ...
囲碁将棋

加藤一二三著「鬼才伝説」の感想書評

加藤一二三九段による自身の将棋人生と対戦した将棋界の鬼才たちの将棋感などをまとめた本。トップ棋士を一般の人が論評すれば、将棋の天才たちで終わってしまう。その天才たちは相手をどう見ているのかはたいへん興味深い。著者自身が将棋界きっての鬼才加藤...

佐藤優著「官僚の掟」の書評感想

著者によるこれまでの官僚、特に外務官僚についての著書では、内情暴露で爆笑ものの脱線エピソードが多々紹介されていた。だが本書では、そういったトーンを控え、真面目な官僚論が展開されている。官僚たちのローカルルール、外務省の不作為。政権との関係。...
投資

上岡正明著「2億円稼いだ投資家が教える! 神速株投資術」書評感想

どんな本?著者の3作目。うねり取りの解説。基本的には前2作の内容に少し手法を追加しただけ。どんな内容か?最初から2/3くらいは精神論。技術的なことだけでは勝てない。考え方、見方、やり方の3段階が必要。これまでになかった損切りの説明が入った。...

長谷川慶太郎著「2019 長谷川慶太郎の大局を読む」書評感想

著者による毎年恒例の世界情勢本の2019年版。ページの半分くらいが米中覇権争いの新冷戦について書かれている。貿易戦争はアメリカの勝利に終わるとのこと。他には、習近平の中国についての考察、人出不足の日本とキャッシュレス社会、右肩下がりヨーロッ...
投資

上岡正明著「株はたった1つの「鉄板銘柄」で1億稼ぐ!」書評感想

どんな本?著者によるテクニカルうねりとりの2冊目の本。前著と基本的な内容は同じ。どんな手法前半はほとんど精神論に終始。知識より技術や感覚が大事。タイミング5技術3銘柄選び2の割合。後半の手法解説は、前著のように日足ベースでボックス圏の下値で...
投資

上岡正明著「うねりチャート底値買い投資術」書評感想

どんな本?テクニカル手法の紹介本。日足ベースのスイングトレードで毎日時間をかける必要がない方法。どんな手法?ボックス圏のうねりとりを狙った手法で、日足ベースで同じ動きの繰り返しているところを狙う。3ヶ月くらいのうねりと5年から7年の循環をも...
投資

西原宏一著「30年間勝ち続けたプロが教えるシンプルFX」書評感想

どんな本?著者は元プロのディーラー。自身の体験をもとにした手法の解説。ファンダメンタルズとテクニカルと両方をもとにした方法。どんな方法?ファンダメンタルズの長期のトレンドを非常に重視する。今、どの通貨が強いか、弱いかがベース。セルザファクト...

エミン・ユルマズ著「それでも強い日本経済! 」感想書評

最近、テレビでもときどき見かけるトルコ人エコノミストによる経済解説本。米中の新冷戦、イランとサウジアラビアの弱体化、仮想通貨の見通し、日本の強みと弱点、株式投資術などがわかりやすく解説してある。基本的に日本についてはポジティブな見方。ソニー...

タクスズキ著「副業ブログで月に35万稼げるアフィリエイト」感想書評

どんな本?ブログアフィリエイトをこれから始めようとしている人に向けた本。中級レベルの人も使える知識が紹介されていて、ブログ運用に役に立つテクニック本的な要素もある。どんな内容?割と実用的なテクニックが紹介されている。いわゆるPVを増やすだけ...
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