スポンサーリンク
投資

ジム・ロジャーズ著「お金の流れで読む日本と世界の未来」書評感想

ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスと並ぶ著名投資家のジム・ロジャーズによる世界経済を占う本。 歴史に学ぶ、人と同じ思考をしない、変化への対応という考えを基本に、今後の世界経済情勢の予想。 ふつうの国際情勢とは違った見方が示してある。 ...

AmazonのKindle Unlimitedを1ヶ月半使った感想

Kindle Unlimitedを始めた Amazonの読み放題サービス、Kindle Unlimitedを始めてから約一ヶ月半が過ぎた。 通常は、最初の30日間は無料というお試し期間があるが、たまたまキャンペーン期間中で、2ヶ月99円でお...
投資

相場師朗著「世界一安全な株のカラ売り」書評感想

どんな本? 株のテクニカル本。空売りに的をしぼり、空売りの特徴、著者による黄金パターンと適用したチャート事例を詳しく解説してある。 どんな手法? 黄金パターンは、クレヨン、くちばし、ものわかれ、N大と逆N大、バルタンなど著者が独自に命名した...

小野忠著「文房具改造マニュアル」書評感想。筆記具マニア向け。

文房具マニア、筆記具マニアにとっての文房具改造のガイド本。 筆記具ファンの方の中には、お気に入りのボールペンの軸に、書きやすい他のリフィルを入れて使っている人も多いと思う。外国製のペンの軸にジェットストリームを入れたりだ。 そういったちょっ...
投資

前畑うしろ著「ポケットマネーではじめる月1500円のETF投資」書評感想

どんな本? 2つのETF銘柄を使ったコツコツ株式投資の解説本。 どんな手法? 日経レバレッジETF(1570)と日経ダブルインバース(1357)という2つのETFを使う。 (1570)は日経平均が上がると、その倍の割合で上がる。 (1357...
投資

森和夫著「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」書評感想

どんな本? 長期株式投資についての本。著者は気象予報士。気象の用語にたとえながら、売買のポイントを解説。 どんな手法? 投資も天気予報のように、統計確率をもとにして長期的な視点でみる。 ・銘柄は、強いコア事業を持っているもの、ライバルのいな...

手嶋龍一、佐藤優著「米中衝突」書評感想

手嶋龍一、佐藤優両氏による東アジアでの米中関係の対談本。手嶋氏はアメリカの観点から、佐藤氏はインテリジェンス方面からの興味深い指摘が随所にみられる。 ・米朝会談のメディア報道の誤り ・官邸の情報操作 ・韓国ムン政権の立ち位置と影響力 ・反知...

山村明義著「勝つための情報学」書評感想

実践的な情報学についての本。いろいろなテーマについて盛りだくさんな内容だ。 著者のジャーナリストとしての実務経験から、情報の取り方、とくに偽情報の見分け方についての、基本となる実践的な方法論が述べられている。 「いなかもち」は、いつの情報か...
囲碁将棋

米長邦雄著「米長流株に勝つ極意」書評感想

だいぶ前になるが著者による「人間における勝負の研究」を読んだことがある。人生を波に見立て、棋士としての勝負哲学が書かれたものだ。 本書は、その米長流の勝負哲学で株式投資について語ったもの。 株は本業ではないとことわっているが、それだからこそ...
投資

柴山和久著「これからの投資の思考法」書評感想

どんな本? 長期、積立、分散投資の解説本。主に初心者向け。 どんな手法? 長期、積立、分散をキーワードにした投資法。具体的な手法の紹介はないが、長期運用の利点についてわかりやすく解説してある。 日本の資産運用はガラパゴス化しており預貯金中心...
スポンサーリンク