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映画

映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の感想。長澤まさみ主演。

この前放送されたSPドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」がよかったので、映画版の「コンフィデンスマンJP ロマンス編」を見てきた。さすがに映画版だけあって力が入ったつくりで、運勢編を上回る面白さ。舞台は香港。伝説のダイヤモンドをめぐり、...
テレビ

「フィンランド化」放送大学テレビ「 世界の中の日本」

放送大学の講座には、なかなか面白いものがある。今、放送中の「世界の中の日本(’15)」では、北欧の国々を鏡にして日本の諸問題を考えるという内容。その第2、3回でフィンランドが取りあげられた。フィンランド化という言葉を聞くことがあるが、その背...
テレビ

「コンフィデンスマンJP 運勢編」SPドラマの感想

映画版が封切られたコンフィデンスマンJP。そのスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」が放送された。時系列的には、映画「コンフィデンスマンJP ロマンス編」の後になっていて、テレビでは新顔のモナコが登場している。ストーリーとしては...

渡瀬裕哉著「日本人の知らないトランプ再選のシナリオ」書評感想

トランプ大統領の誕生と現在までの政権の動きについて、その背景にある様々な動きを分析した本。トランプを語るとき、めちゃくちゃでとんでもない大統領だというベースで語られることが多い。またやったよ、トランプがと。本書はそういう類いのものではない。...
映画

映画「日本一の裏切り男」(1968)植木等主演の感想

植木等主演の「日本一シリーズ」6作目。ドリフターズ、古今亭志ん朝なども出演。終戦直後から製作当時までの世情を背景にしたコメディ。戦後日本史の主な出来事に関連させ、裏切ったり、裏切られたりのコメディを挿入したストーリー。特攻隊、闇市、パチンコ...
テレビ

NHKドラマ、スーパープレミアム 「獄門島」感想

NHK製作のドラマ「獄門島」。金田一耕助は長谷川博己が演じる。映画、ドラマで何度もみているので、ストーリーはおなじみ。このドラマの見どころは映像の美しさ。金田一中心のカットが大部分を占め、一人芝居かのような演出。そのせいか、村の有力者の和尚...
筆記具

古典インクのラミーのブルーブラックは既に廃盤。

万年筆ファンに人気のある古典ブルーブラックインク。鉄を成分として含んでいるので、書かれた後、酸化が進むと黒く変色して固着する。その色合いが、いかにも万年筆で書かれたという雰囲気があってよい。耐水性があるが、フローが渋く目詰まりしやすい。今で...
映画

映画「山猫」(1963)ヴィスコンティ監督の感想

19世紀半ばのイタリア統一戦争のさなかのシチリア島が舞台。大きな時代の流れの中で、名家の当主サリーナ公爵を通じて、滅びゆく貴族の美学を描く。バート・ランカスター演じる公爵は、頑迷で古いタイプの人間ではない。寧ろ、柔軟な思考で開明的な考えがで...
映画

映画「マッキントッシュの男」(1973)主演はポール・ニューマンの感想

ポール・ニューマン主演のスパイ映画。ポール・ニューマン演じるイギリス情報部員が、宝石強盗容疑で刑務所に入り、秘密組織の一味と接触する。背景には、イギリス政界の大物が絡むスパイ事件があった。プロットもよいし、ロンドン、アイルランド、マルタと舞...

倉山満著「バカよさらば プロパガンダで読み解く日本の真実」書評感想

プロパガンダという視点で日本の歴史、現代の政治、外交などを解説した本。前半は、日本の歴史を振り返る。教科書に出ているような有名な通説であっても、プロパガンダにより誰もが信じるようになった例は枚挙に暇がない。毛利、上杉、武田のプロパガンダ、本...
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