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斎藤充功著「消された外交官 宮川舩夫」の感想。

帝政末期から太平洋戦争の終戦まで、対ソ外交で活躍した宮川舩夫に関する評伝。ロシア専門の外交官といえば、近年ではお馴染みの佐藤優氏が思い浮かぶが、それよりも半世紀以上も前に、ソ連を相手に奔走していたのが宮川舩夫である。ノンキャリアとして外務省...

ドゥーセ 著 「スミルノ博士の日記」の感想。

スウェーデンの作家サムエル・アウグスト・ドゥーセによる推理長編小説。古典的ミステリーとしてかなり有名な作品らしい。翻訳もいいし、無駄な修飾がないので読みやすい。1910年代の作品としてはかなり現代的な雰囲気で読むことができる。室内での殺人と...
外国語

斉藤淳著「1億人の英語習得法」の感想。

著者はイェール大学元助教授で海外経験が豊富な英語教育家。今までの学習法のどこが問題でどうしたらよいのか。英語学習でつまづいた人を念頭に、英語学習のロードマップになる系統だった勉強法を示している。受験英語の変遷からの考察は興味深い。徐々にでは...
外国語

ラテン語さん著「ラテン語さんが教える 外国語上達への学習法」の感想。

一般的な外国語独習法というよりも、ラテン語さん自身の外国語学習法を紹介した本。ラテン語はもちろん、9カ国語にわたる学習歴から取り出された方法はどれも役に立ちそうなものばかり。入門書の選び方、単語の覚え方、学習環境の整え方など。9カ国語それぞ...
雑貨

日立のエアコンのフィルターを交換した。12年ぶり。

夏に備えて日立のエアコンのフィルターを掃除しようとしたら、メッシュがボロボロになっていた。12,3年前に買った古いエアコンなので仕方がない。ネットで調べてみると、まだ扱っているところがいろいろと出てきた。値段は似たり寄ったりで3000円程度...
映画

映画「白鯨」(1956)の感想。グレゴリー・ペック主演。

1956年制作。メルヴィルの小説「白鯨」が原作。ジョン・ヒューストン監督、グレゴリー・ペック主演。白鯨を追いかける船長と乗組員の物語。ほとんどが船上の様子と鯨との格闘であるが、迫力の映像が続く。もちろん当時のことなので、プールかどこかでの撮...
映画

映画「室井慎次 敗れざる者」、「室井慎次 生き続ける者」(2024)の感想。

踊る大捜査線シリーズのスピンオフ作品。室井慎次が警察をやめた後の様子が描かれる。2作品を前編後編とした構成。刑事ものと言うよりもヒューマンドラマ。室井慎次はもともと組織の中での何をすべきなのかを自問自答するキャラ。結局のところ定年を前に辞職...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第8話「完全犯罪の台本」の感想。

第5シーズンの最終話。前半は倒叙式かと思わせる展開で、どうやって犯人を追い込むのかと興味津々で話を追った。ところが、その犯人が途中で殺されてしまう。現れたのは得体の知れないラマルクという人物。これで何度目の登場になるかな。後半、一気にアスト...
外国語

韓国映画「豚が井戸に落ちた日」(1996)の感想。ホン・サンス監督。

ホン・サンス監督のデビュー作。ソウルで生きる4人の男女の生活を描いた作品。4人の男女の日々の生活がオムニバス形式で淡々と描かれる。彼らにはそれぞれつながりがあって徐々に関係がわかってくるのだが、そこに重点を置かない。何をしてどのように毎日を...
映画

映画「点と線」(1958)の感想。松本清張の代表作。

原作は松本清張の代表作。昭和33年公開。加藤嘉、南広、山形勲、高峰三枝子出演。原作を初めて読んだときには、さすがに時代を感じさせるなと思ったものだ。トリックにばかり目が行ったためだが、そこを除けば上質のミステリーだ。この映画も原作同様に、昭...
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