ワインのコルク栓を抜くときに使うワインオープナー。ねじ込み式だと力が必要だし、場合によってはうまくいかないときがある。Amazonでエアーポンプ式を見つけたので買ってみた。
キャップ式になっていて、見た目は太い万年筆のような感じ。長さは20cmくらい。
キャップを外すと長い針が現れる。中は空洞なので注射針のようだ。これをコルク栓に刺して貫通させ、内蔵のポンプで瓶の中に空気を送る。黒い持ち手の部分はポンプになっていて、上下に動かすことで空気が送れるような構造になっている。
針の先端には小さな空気穴が空いている。表面は処理されているため滑らかで、コルク栓に刺し込むのも楽だ。
キャップには折りたたみカッターが収納されている。
このように取り出して、コルク栓のシールをはがすために使う。
針を刺し込んでポンプで空気を送ると瓶内の圧力が上がり、徐々にコルク栓が抜けてくる。５回くらいでポンという音とともに外れた。力もほとんど要らない。これは楽だ。
なかなか素晴らしいアイデア商品。おすすめ。
