天皇賞秋(2021)はエフフォーリアが勝った。コントレイルは2着。

三強対決となり盛り上がった今年の天皇賞秋。1番人気はコントレイル、2番人気はグランアレグリア、3番人気はエフフォーリア。

前半は平均ペースくらいで進み直線に向かう。グランアレグリアが最初に前に出たが最後まで持たなかった。コントレイルはやや後ろにつけて、前に出ようとしたところでうまく出られず、外に出すことになってしまった。上がりは最速の33.0秒であったが、エフフォーリアをつかまえきれなかった。

勝ったエフフォーリアは、うまい位置どりから最後まで切れる足を使い1着。つよい3歳馬に間違いない。

この3頭は力はほぼ同じくらい。前半の位置どりがエフフォーリアとコントレイルで逆になっていたら、おそらくコントレイルが勝っていたと思う。グランアレグリアが前半をもう少し抑えるか、馬場がもっとパンパンだったら、グランアレグリアが勝っていだたろう。

微妙なレース展開や馬場状態で順位が入れ替わる3頭。更に、クロノジェネシスとデアリングタクトを加えた5頭が今のトップホースになると思う。

 

1着 エフフォーリア   横山武士    1:57.9
2着 コントレイル    福永    1
3着 グランアレグリア  ルメール    クビ