「黄金の日日」が大河ドラマアンコールで再放送。面白いという感想しかない。

4月からの大河ドラマアンコールは「黄金の日日」が放送になる。1978年の作品なので、43年前のドラマ。当時も観ていたが、これまでの大河ドラマの中でもトップクラスの面白さだった。

呂宋助左衛門という堺の商人の生涯が描かれる。いわゆる無名人が主人公となるが、舞台が戦国時代最盛期で、信長、秀吉などとの絡みも多いので、典型的な戦国ものと言える。豪華キャストは目がくらむばかり。

松本白鸚、栗原小巻、根津甚八、川谷拓三、林隆三、緒形拳、高橋幸治、近藤正臣、宇野重吉、島田陽子、竹下景子、夏目雅子、十朱幸代、津川雅彦、唐十郎、丹波哲郎、鶴田浩二。

大河ドラマにとっては文字通りに黄金期の作品になる。歴史好き、戦国好きの人にとっては見応えたっぷり。おすすめ。

黄金の日日
2021年4月4日(日)より
NHKBSプレミアム 毎週日曜日 朝6時45分から7時30分まで
44分 ×全51話
(初回放送 NHK総合 1978年1月8日から12月24日)