ドラマ

スポンサーリンク
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第6話「満月の夜」の感想。

連続殺人事件が起こり、被害者の遺体には獣の牙でかまれたような痕が残っていた。現場の近くにはホームレスの姉妹が生活しており、姉が行方不明になっていることがわかる。いつもは迷路の中をさまようような構成だが、今回は少しテイストが違っている。簡単に...
テレビ

NHKBSドラマ 横溝正史短編集IV「鏡の中の女」の感想。

第4シリーズの第2話。金田一耕助が聾唖学校女性教師とカフェで話し込んでいるうちに起きる事件。ナレーションが多用されていて、長いセリフとの組み合わせで物語が進む。語り手の説明の直後にキャストがその演技をする場面が多く、まるで動画の紙芝居を見て...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第5話「殉教者」の感想。

モルモン教のコミュニティーの神殿で会計係が遺体で発見された。排他的なコミュニティーの捜査を進めると、被害者の娘が脱会していたことがわかる。更に、少し前にある男が被害者を殴り倒すという事件が起きていたこともわかる。今回はいつにもまして展開が速...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第4話「エルドラド」の感想。

メキシコ専門の考古学者が遺体で発見された。遺体からは心臓が抜き取られていた。被害者はメキシコで養子縁組をした息子がいて、彼に嫌疑がかかる。捜査を進めると、アステカの黄金郷の秘密が関係していることがわかってくる。前回のチベット仏教から今回はア...
テレビ

NHKBSドラマ 横溝正史短編集IV「悪魔の降誕祭」の感想。

池松壮亮が金田一耕助を演じる横溝正史短編集の第4弾がいよいよ登場。金田一耕助の事務所で依頼人が死体で発見された。被害者は人気ジャズシンガーのマネージャーで、第二の殺人を予告するようなメッセージが残されていた。ジャスシンガーの周辺を捜査すると...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第3話「マンダラ」の感想。

警視正バシェールの親友が、毎晩悪夢で目撃するチベット仏教の高僧の殺人について相談にくる。実際の事件との関係が疑われ、捜査を進めると過去の殺人事件の再捜査にとなる。そして仏教寺院で第2の殺人が起きる。今回もオカルト的な事件。そもそも夢の中の殺...
テレビ

NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第1,2話「毒ヘビ」の感想。

いよいよ第5シーズン突入。これまで高いクオリティを保ってくれたことに感謝。そして新シリーズへの期待も高まる。シリーズの最初は、前後編のわたって重厚なストーリーが展開された。路上のベンチで昼ごはんを食べる普通の女性が射殺されるところからスター...
テレビ

大河ドラマ「樅の木は残った」総集編の感想。

1970年放送の大河ドラマ「樅の木は残った」の総集編を観た。山本周五郎原作、平幹二朗主演。江戸時代の初期、仙台藩で起こった所謂伊達騒動についての物語。当時の幕府は、外様大名を次々に取りつぶし、徳川政権の安定を図ろうとしていた。東北の大藩であ...
テレビ

大河ドラマ「べらぼう」第1話の感想。一橋治済が登場するので見なくては。

今年の大河ドラマ「べらぼう」が始まった。主人公の蔦屋重三郎は興味を引かれる人物だ。江戸中期という時代もいい。面白そうだが、大河50話を全部見るのは余ほど面白くないと挫折してしまいそうだ。どうしようかと迷っていたが、登場人物の中に一橋治済を発...
テレビ

警部マクロード「市警察本部大混乱」(1975)の感想。

警部マクロードのいわゆるアラモシリーズ3本の中の第2弾。原題は"Return to the Alamo"。フィリス・ノートン婦警が大活躍する。アラモシリーズはどれも秀作だと思うが、この回ではフィリスが彼女の魅力を思う存分発揮する。ストーリー...
スポンサーリンク