カトリーヌ・アルレー

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カトリーヌ・アルレー著「二千万ドルと鰯一匹」の感想。

カトリーヌ・アルレーといえば悪女。この作品でも二人の悪女を描く筆が冴えまくっている。富豪の未亡人のイリーナは、事故で重傷を負った義理の息子を亡き者にして財産を独り占めしようとする。そこで過去にも患者を死なせる裏稼業の経験のある看護師ヘルダを...
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