この間、マウスとの比較でトラックボールのメリット、デメリットなどを書いた。
マウスと比較すると、それぞれ一長一短があり、どちらがよいとも言えない。そこで私の場合は、一番実用的な解決策を採用している。そう、大谷翔平ならぬ二刀流だ。マウスとトラックボールの両方をPCにつないでいる。
パソコンに2つつないでもとくに問題はでていない。ロジクールの無線マウスG602とケンジントンの有線トラックボールExpert Mouseで、ソフトはロジクールのゲームソフトウェアを入れている。ケンジントンのTrackballWorksは入れていない。
メインがマウスで、サブがトラックボールという使い分けだ。
1.マウスを使うとき
とにかく時間がないとき、急いでいるときはやはりマウスだ。ソフトを切替ながらコピペを繰り返し、あちこちに入力するときなど。
長時間使っていると腕が疲れてくる。使いすぎで腱鞘炎になったという話も聞くので、腕への負担は大きいのだろう。
ここは、高校野球のピッチャーの球数制限よりも先に、マウスの時間制限を自主的に設けるべきかもしれない。
2.トラックボールを使うとき
ほとんどがネットサーフィンをするときだ。それほど細かい作業もない。トラックボールで苦手なクイック操作の繰り返しもない。こういうときはトラックボールの出番だ。
それから疲れていて体を動かすのも嫌だというときがある。腕も動かしたくない。
椅子にもたれかかって、指を動かすだけ。ぐったりモードのときはトラックボールだ。
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