松屋「ドライグリーンカレー」の感想。

松屋で2025年8月5日から発売になった「ドライグリーンカレー」を食べてきた。

エスニックな香りに包まれたカレーは、うまみたっぷりの豚ひき肉にココナッツ香るグリーンカレーソースを合わせた、暑い夏にぴったりのちょっぴりスパイシーでコク深い味わいが癖になる逸品とのこと。

色はマイルドカレーらしくグリーン系の薄い黄色。ひき肉がたっぷりのっている。

ひき肉と一緒にスパイスのような粒が顔を出している。

一口食べてみると、ココナッツミルクの香りをまず感じる。ただ、見た目ほど強くはなく、抑えたまろやかさだ。そしてスパイスの風味も同時に感じ、それがかなり強い。辛さはほぼない。それから何よりも味付けがかなりしょっぱい。塩味を意識的に強めているようだ。

松屋ではこのところ攻めたカレーの新メニューをだしていなかったが、ようやく来たかという感じ。ただのココナッツミルク風味のカレーだとパンチがないので、スパイスと塩味を効かせているところがポイントだ。夏真っ盛りの時季のカレーに仕上がっていると思う。クリーミーなカレーは苦手という人も、美味しく食べられる味。おすすめ。

松屋
ドライグリーンカレー
830円(税込)