キーボードは東プレのREALFORCEでほぼ満足して長いこと使っている。最近の傾向は、薄型でノートパソコンのようなバタフライ型が人気があるようだ。その中から評判のよいロジクールのキーボード「MX KEYS S KX800sGR」を購入してみた。
ワイヤレスタイプなので、USBレシーバーが付属している。説明書代わりに箱の裏に最低限の操作法が図示されている。
テンキー付きの日本語キーボード。キーの配置も標準的でギミックなところはない。ズッシリとした高級感があって、パソコンの付属キーボードとは一線を画している。
裏側は上部にバッテリーが入っているらしく、この部分がスタンド代わりになる。キーボードによく付いている調整用の足は付いていない。
上側側面には、スイッチと充電用のUSB-Cの差し込み口がある。
USBレシーバーは、ロジクールの新しいLOGI BOLT。ロジクールの製品でも別途購入の必要のあるものもあるが、このキーボードには付属している。Bluetoothにも対応しているので、このレシーバーを使わなくてもデバイスとの接続は可能。
バッテリーは、バックライトオフで5か月持つので、充電のことをあまり気にしなくても良い。
矢印ボタンの列の一番上にある3個のボタンに接続先を登録して、瞬時に切替ができる。USB接続1台、Bluetooth接続2台として、デスクトップPC、ノートPC、iPadををつないでいる。
打鍵感はかなりよい。安定したストロークの短い打ち心地が好みなら、気持ちよくキー入力ができると思う。
価格に見合ったすばらしいキーボードだと思う。おすすめ。