外国語

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横山雅彦著「英語バカのすすめ」書評感想

本気になって英語に取り組んだ著者の英語半生記。英語バカのすすめと著者が言うように、自身をロールモデルとして書かれた本格派の英語学習本になると思う。ただ、道を究めるための厳しい苦行の記録というよりも、悪戦苦闘しながら英語の勉強に邁進した波瀾万...
外国語

「わたしの外国語漂流記」書評感想

外国語学習に取り組んだ25人の体験談をまとめたもの。収録されている外国語は、英語、スペイン語、中国語といったメジャーどころから、チェコ語、オランダ語、カンボジア語といったマイナー言語、更にプナン語、アカン語、グリーンランド語などの珍しいとこ...
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鳥飼玖美子、齋藤孝著「英語コンプレックス粉砕宣言」書評感想

英語教育についての教育法や学習法についての対談本。中学高校で6年間も英語を勉強したのに全然話せるようにならない、という批判に対しての回答が述べられている。ペラペラ幻想よりも読み書きが大事であり、話す内容が大事。最近問題になった大学入試につい...
外国語

井上孝夫著「世界中の言語を楽しく学ぶ」書評感想

著者は編集者。出版社に勤務しながら、趣味の範囲で世界中の言語を学んでいる。学んだ言語は100以上にもなるという。どのように言語を学んできたかの体験記、言語についての話、そして著者の学習法の紹介。外国語は楽しく学ぶのがよいとよく言われるが、著...
外国語

鐘ヶ江信光著「中国語のすすめ」書評感想

50年以上も前に発行された初心者向けの中国語の解説本。著者は東京外国語大の元教授で、NHKの中国語講座を担当していた。世界の中の中国語の位置、日本では学習状況、歴史的な成り立ち、漢字の特徴、方言と標準語、発音、声調、文型、日本語との類似点、...
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平川祐弘著「日本語は生きのびるか」書評感想

英語一強となるグローバル化が進む今の世界。日本語は生き残れるかについて、歴史的文化的な側面から論じた日本語論。かって日本は、中国、アメリカの文化的な影響下にあった歴史の中で、独自の日本語文化を育んできた。どのように外来文化を受け入れながら主...
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宇野みどり著「ママとミシンとスワヒリ語 私のタンザニア物語」書評感想

著者はスワヒリ語通訳で翻訳家。1967年に青年海外協力隊員としてタンザニアに2年間赴任したのをきっかけに始まったタンザニアとの交流人生をまとめたもの。赴任時代の現地での体験や人々との交流は、読んでいて楽しい。当時のタンザニアの一般市民がどん...
テレビ

NHKBS1「イスラムに愛された日本人 知の巨人・井筒俊彦」

イスラム学者の井筒俊彦の生涯をまとめた番組。案内役は、イラン人女優のサヘル・ローズ。子供時代に父親から受けた無についての教育、言葉に目覚めた青年時代、イスラム学者としてアラビア語から日本で初めてコーラの翻訳、イランでの研究生活、イラン革命に...
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NHKテレビアラビア語講座の新作「アラビーヤ・シャベリーヤ!」10月から開講。

NHKのテレビアラビア語講座の新作シリーズが10月から始まる。今回は3ヶ月で12課。書き言葉のフスハーではなく、モロッコの話し言葉を扱う。アラビア文字も最低限しか使われない。テレビ、ラジオともアラビア語講座は、このところ再放送を繰り返してい...
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清涼院流水著「50歳から始める英語」書評感想

タイトルから中高年向けの「英語を学び直そう」といった本だと思ったが、なかなか本格的な英語学習の指南本。冒頭はソフトな感じでスタートするが、徐々にレベルを上げていって、最後の方は上級以上を目指して英語を極めようとする学習法。・できなという思い...
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