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投資

相場師朗著「相場の赤本 チャートで騰がる株完全マスター」書評感想

相場師朗氏による株のテクニカル本。従来の著作と基本的には同じだが、チャート例が豊富で、新しいパターンの紹介もある。 移動平均線とローソク足をもとに、高値安値、節目、日柄などチェックして、下半身、くちばし、ものわかれなどのパターンを狙う。新し...

茂木健一郎著「脳がめざめる「教養」 」書評感想

新しい時代を生きるために必要な教養についての本。 著者は教養を静的教養と動的教養に2つに分ける。静的教養は書物から得るもの、動的教養は自ら進んで取りに行くもの。常識を疑い、広く深く教養を身につけることが大事になる。 広くとは、情報をリオーガ...

橋下徹著「トランプに学ぶ 現状打破の鉄則」書評感想

橋下徹氏によるトランプ本。トランプについての氏の見方が半分で、残りの半分は氏を批判するインテリたちへの反論。 世界の大半がトンデモ大統領として扱っているトランプだが、発言は態度は非常に戦略的であるという。側近と意見が一致しないのもの戦略のう...

池上彰、佐藤優著「ロシアを知る。」書評感想

二人の著者によるロシアについての対談本。どちらかというと池上氏が聞き役で、ロシアについての詳しい見方と情報を佐藤氏から引き出している。 北方領土、プーチン、ソビエト連邦、ソ連社会の実像、独裁化する国家権力、ロシアの幻影を追う日本、諜報活動な...

井原裕著「精神科医が実践する デジタルに頼らない 効率高速仕事術」の書評感想

著者は、精神科医で大学病院の教授。多忙を極める日々の業務の中で実践している、仕事の効率アップのための実践的な手法を紹介した本。野口悠紀雄氏の「超」整理法をかなり参考にしていて、それをモディファイしてある部分もある。 発想、書類、時間の3つに...

野口悠紀雄著「「超」AI整理法」の書評感想

ベストセラーの「超」整理法の著者が、AI時代に合わせて、更に内容を発展させた情報整理法の本。 AIにより、耳と目を持ったスマホとPCの使い方が変わる。つまり、画像認識と音声入力ができるようになった。今まではテキスト中心の情報だけだったが、画...

卍著「馬券裁判」書評感想

少し前に、公務員が馬券で得た利益1億5000万円の脱税容疑で国税当局に摘発されたというニュースがあった。著者の卍氏はその当人。その後、納税をめぐって裁判で最高裁まで争った。馬券手法と裁判の記録を綴った本。 予想手法は、市販のソフトにオリジナ...
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バウンド著「ボリンジャーバンドを使いこなせばFXはカンタンに稼げる! 2019年最新版」書評感想

ボリンジャーバンドを使ったFXのテクニカル本。稼いでいる人はどのようにボリンジャーバンドを使っているのかを解説している。中級者向け。 序盤はボリンジャーバンドの基本的な解説。シグマやミドルライン、エクスパンション、スクイーズ、バンドウォーク...
投資

藤川里絵著「株は5勝7敗で十分儲かる!」書評感想

株式投資で年間収益プラスを続けている著者が、唯一マイナスとなった2018年の投資履歴を公開した本。 トレードごとに、売買の理由とどこでどれだけのポジションを売買したかがチャートと共に日記形式でまとめてある。かなりの量があり、勝ちトレードだけ...
投資

ジョン・シュウギョウ著「世界一やさしい 日経225先物の教科書 1年生」書評感想

日経225先物の入門書。先物とは何か、日経225先物とは何かの説明から始まり、口座の開き方、取引の仕方から、トレード手法までの一通りの解説。 前作同様に、ただの初心者向け入門書というわけでなく、中級くらいのレベルまでの内容。わかりやすいだけ...
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