2025-07

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映画

映画「ミッキー17」(2025)の感想。ポン・ジュノ監督。

「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督によるアメリカ映画。未来の宇宙を舞台に、ブラックユーモアを交えて社会風刺を描いた作品。地球では負け組とされた人々が、ある惑星に送り込まれ、独裁的なリーダーによって管理された社会で暮らしている。そ...
雑貨

ZWILLING 「 ツインシャープ プラス 」の感想。簡易包丁研ぎ器。

最近、簡易包丁研ぎ器を買ってみた。包丁を使い続けるとどうしても切れ味は落ちてきて、定期的に刃先を研ぐ必要が出てくる。そんなときは、ホームセンターやスーパーに出店している業者にたのんだりするが、何丁もあると料金もばかにならないし、めんどうだ。...

高木彬光著「妖婦の宿」の感想。

表題作を含む4作の中短編集。旧版の角川文庫。殺人シーン本番 中編紫の恐怖    短編鏡の部屋    短編妖婦の宿    中編いずれも密室系のトリックのエピソード。この中では「妖婦の宿」が一番いい。一旦、解決したかに見えたが、おやっという感覚...
映画

韓国映画「キングメーカー 大統領を作った男」(2022)の感想。

2022年公開の韓国映画。金大中をモデルとした大統領とその側近の物語。金大中の選挙参謀であった厳昌録の逸話をもとに、若手国会議員時代から大統領に登りつめるまでを描いている。見所は中盤の1971年の野党大統領候補選挙。舞台裏での駆け引きは見応...
食べ物

かつや「トンテキとチキンカツの合い盛り定食」の感想。

かつやで2025年7月18日(金)から期間限定で販売されている「トンテキとチキンカツの合い盛り定食」を食べてみた。こだわりの豚ロース120gとにんにく香る特製トンテキソースを絡めたトンテキと、究極の生パン粉を使用したチキンカツと合い盛りにし...
雑記

土用の丑の日にうなぎを食べた。

毎年土用の丑の日にうなぎを食べているわけではないが、今年はいただき物があったので食べることができた。食べてみればやはり美味しい。うなぎの専門店などもう何年も行っていない。だが、この時季スーパーでもうなぎが並んでいるので、否が応でも目について...
テレビ

NHK大河ドラマ「国盗り物語総集編」の感想。

1973年のNHK大河ドラマ。司馬遼太郎原作。前半は斎藤道三、後半は織田信長が主人公になる。全体的には、原作の通りに天下取りを目指す英雄伝といった体裁だ。浪人から身を起こした斎藤道三の意思を織田信長が引き継いで天下人に駆け上がる。美濃一国を...
テレビ

ドラマ「白昼の死角」(1979)の感想。渡瀬恒彦主演。高木彬光原作。

もう一度観たいと思っていたが、なかなか機会がなかったドラマ版の白昼の死角。ようやく東映チャンネルで放送があったので、全9話を観ることができた。映画版もよかったが、長い原作をだいぶ端折っていて物足りないところもあった。このドラマ版では、ほぼ原...
テレビ

ドラマ「消えた巨人軍」(1978)の感想。西村京太郎原作。

西村京太郎原作。1978年に日本テレビで5話シリーズとして放送されたドラマ。1976年の長嶋ジャイアンツが、新幹線で大坂へ移動中に誘拐されるという奇抜な設定。当時のジャイアンツの試合や移動中の映像がふんだんに使われている。もちろん選手たちに...

カトリーヌ・アルレー著「理想的な容疑者」の感想。

カトリーヌ・アルレーによる仏冒険小説大賞受賞作。ドライブ中の口論で、妻を車から降ろし置き去りにした夫ミシェル。翌朝、身元不明の女が車にひき殺された状態で見つかる。状況証拠から容疑者となったミシェルを、実の兄夫婦でさえ犯人ではないかと思い込む...
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