本 G・K・チェスタトン著「ブラウン神父の秘密」の感想。 ブラウン神父シリーズの第4作。 4作目になるがずっと同じレベルを保っていて、この集もなかなかの粒ぞろい。最初と最後のエピソードは、毛色の変わった独白的な内容で、これはこれで面白かった。 よかったのは次の3作。 「俳優とアリバイ」 「ヴォード... 2024.01.14 本