本 G・K・チェスタトン著「ブラウン神父の不信」の感想。 ブラウン神父シリーズの第3作。ブラウン神父がアメリカに赴いて活躍する。迷信とか伝説などないというスタンスのエピソードが目立つ。今では当たり前のことだが、当時はまだ理詰めでゴリゴリ押していくというミステリーのスタイルが確立していなかったのかも... 2024.01.02 本