本 アイザック・アシモフ著「黒後家蜘蛛の会3」の感想。 黒後家蜘蛛の会の第3集。これまでの2冊に比べると、ちょっと低調になってきたかな。敢えてよい作品を選ぶとその翌日犯行時刻の2つ。他愛もないトリックだが、そのシンプルさがこのシリーズの真骨頂と言えるだろう。一方、アシモフの博識振りが目立つエピソ... 2023.05.27 本