吉野家の牛黒カレーが復活。スパイシーでコクがあっておいしい。

吉野家からは足が遠のいていたのだが、しばらくぶりに行ってみた。

注文したのは「牛黒カレー」。2年間発売されていて、好評だったために復活したメニューのようだ。もちろん、昔のカレーからは大きくリニューアルされていてる。これを食べるのは始めてになる。

黒と言っても真っ黒なカレーではない。具が溶け込んだスパイスのきいたカレーだ。すき家のカレーにも似ているが、少しデミグラスソースのような風味もある。15種のスパイスを配合した本格カレーと言うだけあって、スパイスの味がしっかり感じられ、それにコクもある。辛さはそれほどでもない。牛丼の牛肉がのった牛黒カレーにしてみたが、トッピングの牛肉との相性もよい。カレーだけでもおいしいと思う。

少し前まで牛丼チェーンのカレーは、吉野家、松屋、すき家の中では松屋の一択だと思っていた。いつの間にか状況は変わっているようだ。3つのどこに行っても、おいしくカレーを食べることができるようになり、カレーファンとしてはうれしい限りだ。

吉野家
牛黒カレー
並盛 498円(税込 547円)
大盛 549円(税込 603円)