映画「ブリット」(1968)の感想。スティーブ・マックイーン主演の刑事アクションもの。

スティーブ・マックイーン主演の刑事アクション映画。

ブリット刑事は、証言台に立つために組織を裏切ったギャングの護衛を上院議員から頼まれる。しかし、殺し屋によりその男は射殺されてしまう。上院議員の不審な行動に気づいたブリットは、事件に背後に隠されている陰謀に立ち向かう。

終始非序に渋い雰囲気で、刑事ものに必要なエッセンスをつめこんだような作品だ。アクション、トリック、雰囲気、迫力、今見ても完成度が高い。

マックイーンだけでなく、出演陣の渋さが光る。

警察の一室で犯人の写真が電送されてくるシーンは見もの。マックイーン、ロバート・ヴォーン、サイモン・オークランド、ノーマン・フェルという濃い面々。その場にいるだけで発する4人の男たちの重厚感。

面白い刑事ものとは、こういう映画を言うのだろう。おすすめ。