松屋「ジャークチキン」の感想。ジャマイカ料理。

松屋で2025年9月16日から発売になった「ジャークチキン」を食べてきた。

ジャークチキンはジャマイカの伝統料理。シナモン・クローブ・ナツメグを合わせたような独特の香りを持つ「オールスパイス」を使用することで、爽やかさ、ほろ苦さ、甘さが絶妙に絡み合う、本場風を再現したとのこと。

チキンとライス、ポテトサラダ、生野菜がのったワンプレートの料理。味噌汁付き。

チキンは焼き目がかなりついていて香ばしい。そこに玉ねぎソースがかかっている。

これがポテトサラダ。黄色く見えるのはチーズかな。

食べてみるとよく焼かれたチキンの香ばしさを感じる。ソースは少ししょっぱいが、スパイスの風味も同時に感じて複雑な味わいだ。玉ねぎは煮込まれていて、シャキシャキ感はない。辛さはほんのわずか。ご飯がすすむ味付けだ。

松屋では、焼いた肉の上にソースをかけたメニューをよく出すが、今回はかなりいい味になっていると思う。しょっぱさはあるものの、脂っこくなく味付けもそれほど濃くなっておらず、スパイスの風味もあってサッパリとした仕上がりだ。チキンを焦がしているのも風味付けにいい。おすすめだ。

松屋
ジャークチキン
890円(税込)