松屋「炙り十勝豚丼」の感想。2024復刻メニュー総選挙2位。

2024年11月19日から松屋で発売になっている「炙り十勝豚丼」を食べに行ってきた。豚肉の脂の旨味に甘味を帯びたタレが絡み、最後のひと炙りで醤油と砂糖の焦げた香ばしさもプラスされた至高の豚丼とのこと。

ポスターでは光沢を放っている美しい画像を使っていて、食欲を刺激されてしまうが、まあそれに近い見た目かな。

豚肉には焦げ目がちらほら見える。美味しそうだ。

味つけは見た目どおりに甘じょっぱい。ただ想像するほどの甘さはなく、しょっぱさに寄せた味。甘ったるさは感じなくて、なかなかよいバランスだと思う。

肉質も悪くない。すごく柔らかいというほどではないが、固くてかみ切れないということもない。脂身も多すぎることはなく適度な歯ごたえだ。

レベルの高い豚丼だと思う。値段を豚丼としてはやや高めの930円にしたのもよくわかる。味つけも松屋ファンに好まれるような濃い味だ。

さすがに復刻総選挙で2位になったメニュー。おすすめ。

松屋
炙り十勝豚丼 930円(税込)