自室で使っている蛍光灯のペンダントライトが壊れてしまった。古い紐付きの和風の照明。いよいよLED化のときが来たと思い、家電量販店に行ってどんなものがあるのか調べてみた。
驚いたのは、既に蛍光灯照明の本体は販売されていないこと。交換用の蛍光灯はもちろん今でも売られているのが、本体はすべてLEDライトになっている。そして、LED照明はライトの交換ができない。つまり、壊れたら本体ごと買い替えることになる。40000時間も寿命があるので、これでよいのだろう。
ネットでも調べてみて、Amazonでベストセラー、価格コムで1位になっているホタルクスのシーリングライトを選んだ。6畳の部屋だが、12畳のものをチョイス。通販で5500円くらい。
大きな箱に入って到着。重さは大したことはない。
開けてみると、まずカバーが現れた。
裏がこちら。プラスチック製でかなり軽い。
これがライト本体の下側でこの面が光る。これも軽い。
それからリモコンと説明書。単4電池が2本付属している。
早速天井に取り付けてみた。本体を天井のソケットにはめ込み、カバーを取り付けるだけ。梱包を解いてから30分くらいで完了。実に簡単だった。
今までのペンダントライトと比べると、天井近くの空間が空いて部屋が広く感じるようになった。和室の天井でも、デザインに違和感はない。
調光は10段階に調整出来る。調色は白色と暖色の間で5段階の切り替えが可能。これは一番白色寄りの昼光色。かなり明るい。
こちらは一番暖色よりの電球色。写真では白く写っているが、実際はもっとオレンジがかった色だ。
これは常夜灯。常夜灯の明るさも10段階に設定できる。
今までの蛍光灯に比べてだいぶ明るくなった。6畳の部屋に12畳のものを選んだのは正解だった。やはりワンランクかツーランク上の畳数を選ぶのがよいと思う。
普段は、5段階の調色、10段階の明るさの中から、真ん中の色の昼白色を最大の明るさにしている。寝る前は電球色にして明るさを落とした状態で使っている。
部屋中をくまなく照らしてとても明るい。今の使い方だと20年以上持ちそう。いい買い物をしたと思う。