スポンサーリンク

黒田龍之介著「物語を忘れた外国語」書評感想。楽しい外国語学習法。

ロシア語講座でおなじみの黒田龍之介先生によるエッセイ集。外国語学習は、こんなにも楽しく面白いものなんだよというお話。テキストや文法書で勉強して検定試験を受けるよりも、面白い小説を読んだり映画、ドラマを見たりする方が何倍も楽しいんだよと。専門...
投資

ザ・株鬼著「資産を100倍にする「株鬼流」仕掛けの全技術」書評感想

株のテクニカル本。狙うポイントをパターン化して、チャート事例とともに紹介。基本的には、高値で買って、更に高値で売るといった強気の手法。いずれのパターンも、エネルギーがたまったところで、大きく動くポイントをリスクをとって狙っている。パターンと...

電波新聞社「令和版 BCLマニュアル」書評感想

なつかしのBCLマニュアルが令和版として出版された。BCLとは、broadcasting listenersの略で、一般には海外のラジオ放送を短波ラジオで受信して楽しむこと。70年代に中高生のあいだでブームになった。受信報告書を放送局に送る...

茂木誠著「日本人が知るべき東アジアの地政学」書評感想

駿台予備校世界史講師の著者による東アジアの地政学本。地政学なので、生々しい話が多い。大国の力と力のぶつかり合いを、専門の歴史と地政学を関連させて説明してあり、大きな流れの中でポイントがつかむことができる。歴史と関連させると、こんなにもわかり...
投資

織田慶著「馬鹿トレFX」書評感想

FXのテクニカル分析の本。加えてトレードに勝つための基本戦略や心構えについて。手法としては、ダウ理論とトレンドラインを使う方法。2本のトレンドラインを引いて、そこに挟まれた部分を幸せゾーンとしてライン抜けを狙う。序盤で相場参加者の心理を読む...

アレックス・バナヤン著「サードドア」書評感想

医学生から方向転換してベンチャー投資家となった著者。成功者に学ぼうと、著名人にインタビューするために悪戦苦闘するストーリー。ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、スティーブン・スピルバーグなどから、成功のための珠玉の言葉を引き出す。サードド...

松富かおり著「エルドアンのトルコ」書評感想

国際ニュースを見ているとトルコに関する話題をよくみかける。アメリカの庇護にあるというふた昔くらい前の認識では、今のトルコを理解するのは難しい。ニュースからは受ける印象は、アメリカの敵なのか味方なのかよくわからない、ロシアにはけんかをしながら...
投資

野田しょうご著「世界一シンプルなFX」書評感想

初心者向けのFX本。大変読みやすい。まったくの初めてFXを始めようとする人に向け、FXとはなにか、取引の仕方から始まる。そして、取引をするうえでの心構えとして、損切りの重要性、プロスペクト理論などの説明。最後は、手法の紹介で、ライントレード...
投資

相場師朗著「相場の赤本 チャートで騰がる株完全マスター」書評感想

相場師朗氏による株のテクニカル本。従来の著作と基本的には同じだが、チャート例が豊富で、新しいパターンの紹介もある。移動平均線とローソク足をもとに、高値安値、節目、日柄などチェックして、下半身、くちばし、ものわかれなどのパターンを狙う。新しい...

茂木健一郎著「脳がめざめる「教養」 」書評感想

新しい時代を生きるために必要な教養についての本。著者は教養を静的教養と動的教養に2つに分ける。静的教養は書物から得るもの、動的教養は自ら進んで取りに行くもの。常識を疑い、広く深く教養を身につけることが大事になる。広くとは、情報をリオーガナイ...
スポンサーリンク