食べ物 松屋「欧風牛タンカレー」の感想。ちょっと甘すぎる。 松屋で、2025年6月24日から発売になっている「欧風牛タンカレー」。今回は高級路線かと思いながら食べに行ってきた。とろっとろに煮込んだ牛肉を、深みあるフォンドボーベースの欧風カレーで包み込んだ贅沢な逸品とのこと。大ぶりの牛肉が顔をのぞかせ... 2025.06.26 食べ物
本 朝日新聞国際報道部著「縮む韓国 苦悩のゆくえ」の感想。 数々の問題をかかえる韓国の現況をまとめた本。出生率低下、高齢化、地方消滅、移民、一極集中と、日本ともかぶるような問題に苦しむ韓国。分析すればどれもがそれなりの原因が見えてくる。しかし背景には、すでに先進国並みの生活水準を達成したという経済成... 2025.06.25 本
雑貨 100均 ダイソーの洗濯ばさみ「乾きやすいY型ピンチ」は6個入り。 プラスチック製の洗濯ばさみは、経年劣化で割れてしまう。100均に行ってみるといろんなものが売られているので、使い捨て感覚でときどき入れ替えている。最近ダイソーで見つけたのこれ。乾きやすくするためのメッシュがついている。はさんだ部分も乾きやす... 2025.06.24 雑貨
テレビ NHK大河ドラマ「勝海舟」総集編の感想。渡哲也、松方弘樹主演。 1974年放送のNHK大河ドラマ「勝海舟」。原作は子母沢寛、主演は渡哲也と松方弘樹。当初、勝海舟役を演じていた渡哲也が病気で降板し、途中から松方弘樹が代役を務めた。しかし、その交代が結果的には成功だったと思えるほど、二人の演技が見事にはまっ... 2025.06.22 テレビ
本 ジョン・ル・カレ著「スマイリーと仲間たち」の感想。 ジョン・ル・カレのスマイリー三部作の三作目になる。パリの場末のバス停で始まる冒頭。ただのおばさんに見えた老女が亡命者で、東側から厳しく監視されている人物であることがわかってくる。家族への危害をちらつかせる東側のスパイ。彼女が将軍という名を持... 2025.06.21 本
映画 映画「カラスの親指」(2012)の感想。道尾秀介原作。 道尾秀介原作のミステリー。阿部寛、石原さとみ、能年玲奈出演。つらい過去を持つ阿部寛演じる詐欺師が成り行きで5人で共同生活を始めることになる。詐欺コンビの相方と偶然知り合った姉妹とその姉の彼氏。そこにかっての因縁のある裏社会の実力者が現れ危機... 2025.06.16 映画
映画 映画「赤いダイヤ」(1964)の感想。梶山季之原作。 梶山季之原作、藤田まこと主演の痛快物語。原作も読んだことがあるが、もう少しシリアスな雰囲気があった。この映画は藤田まこと主演で、コミカルさを少しプラスしたような雰囲気の作品に仕上がっている。この時代は植木等のようなノリが流行だったのだろう。... 2025.06.15 映画
本 斎藤充功著「消された外交官 宮川舩夫」の感想。 帝政末期から太平洋戦争の終戦まで、対ソ外交で活躍した宮川舩夫に関する評伝。ロシア専門の外交官といえば、近年ではお馴染みの佐藤優氏が思い浮かぶが、それよりも半世紀以上も前に、ソ連を相手に奔走していたのが宮川舩夫である。ノンキャリアとして外務省... 2025.06.14 本
本 ドゥーセ 著 「スミルノ博士の日記」の感想。 スウェーデンの作家サムエル・アウグスト・ドゥーセによる推理長編小説。古典的ミステリーとしてかなり有名な作品らしい。翻訳もいいし、無駄な修飾がないので読みやすい。1910年代の作品としてはかなり現代的な雰囲気で読むことができる。室内での殺人と... 2025.06.11 本
外国語 斉藤淳著「1億人の英語習得法」の感想。 著者はイェール大学元助教授で海外経験が豊富な英語教育家。今までの学習法のどこが問題でどうしたらよいのか。英語学習でつまづいた人を念頭に、英語学習のロードマップになる系統だった勉強法を示している。受験英語の変遷からの考察は興味深い。徐々にでは... 2025.06.09 外国語本