「アサヒ食彩」の感想。華やかな香りと泡のプレミアムビール。

アサヒビールから2023年7月11日に発売になったプレミアムビール「アサヒ食彩」。「生ジョッキ缶」の第2弾になる。コンビニ限定発売なので、早速初日にファミマで手に入れてきた。

フランス産の希少ホップを使い、華やかな香りと濃厚なコクを実現したとのこと。

しっかり冷やしてからフタを開けると、泡がモコモコと盛り上がってきた。

飲んでみると、フワッとした香りをが広がる。プレモルを思い出させるような華やかな香り。苦味はふつうくらいで、コクはあるがスッキリとした飲み口だ。

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」と比較すると、もちろん香りは圧倒的で、苦味は少し弱い。スッキリ感は同じくらいかな。

プレミアムビールは、プレモルのように香り重視のものと、エビスのようにコク重視のものがあるが、この「アサヒ食彩」は香りのビールだ。華やかな香りに泡とスッキリ感をプラスした飲みやすさが特徴になると思う。

苦いラガーが好きな人よりも、プレモル好きの人に向いたビールだと思う。ライバルは、プレモルやスプリングバレー豊潤あたりかな。よなよなエールなども。