キリン「秋味」の感想。

毎年秋の恒例となっているキリンの秋味が8月22日に発売になった。1.3本分のたっぷりの麦芽と6%のアルコールが特徴。ビールの世界では、夏のサッパリ味から秋の濃い味へと変わる時季で、その代表的な商品だ。

飲んでみると、あのキリンの苦い味だ。そしてさすがに濃い。アンバー系ほどではないが、ふつうのビールよりもハッキリ濃い。味わうためのビールと言えるし、必要以上に濃すぎないこともあって飲みやすさもある。

人気のビールだけあって、さすがにうまいところを突いている味だと思う。夏のスーパードライから秋の秋味はいいラインかもしれない。