本 G・K・チェスタトン著「ブラウン神父の童心」の感想。 ブラウン神父シリーズ第1作。ミステリーの基本である、事件発生、探偵登場、捜査、最後の一気の種明かしという一連の流れに慣れてしまっているので、読み始めには多少の違和感を感じてしまった。100年以上も前の作品なので、仕方がないだろう。だが、プリ... 2023.12.14 本
映画 映画「喜劇競馬必勝法」(1967)の感想。 1967年公開の谷啓主演の喜劇「喜劇 競馬必勝法シリーズの第1作。 高度成長期のただのお気楽喜劇だと思って観たが、なかなかに面白い。谷啓と進藤英太郎の平社員と社長の凸凹コンビに伴淳三郎の予想屋一家が絡んで、ハプニングがいろいろと起きる。全体... 2023.12.14 映画