PCのSSDを換装。ロジテックのHDDケースでOSごとクローン化してみた。

ドスパラのデスクトップパソコンを買って2年8ヶ月。SSDの動きが少し鈍いように感じることが多くなった。寿命はまだ大丈夫だと思っていたが、急に故障しても困るので、念のために交換することにした。

SSDのクローン化には、HDDケースを使ってコピーするのが一番確かのようだ。評判が良いものを探して、AmazonでロジテックのLHR-2BDPU3ESを買ってみた。

2ベイ式でエラースキップ機能搭載モデルになる。コピースタンドとしてだけではなく、外付けHDDのケースとしても使うことが出来る。

交換用のSSDは、CrucialのMX500 CT1000MX500SSD1/JPをAmazonで購入した。容量は1TB。

中身は、こんな感じ。

上は今まで使っていたのはウェスタンデジタルの1TBのもの。下が今回買ったCrucialのもの。

早速、コピー機能を使ってクローン化してみた。2つのSSDを写真のようにケースの刺して、一番下にあるクローンボタンを長押しするだけ。

コピーの進行状況はライトで確認できる。SSDの使用量は250GBくらいだったが、コピーは30分くらいで完了した。

パソコンに取り付けてスイッチオンにすると、今まで同じように起動できた。

パソコンから古いSSDを取り外し、クローン化、新しいSSDをパソコンにもどすまでの一連の作業で、かかった時間は1時間くらい。

OSの入ったHDDやSSDを換装して、元と同じ状態で使えるようにするのは、結構大変な作業だと思っていた。実際にやってみると本当に簡単。

HDDケースは、手持ちの古いHDDを刺してデータ用に使おうと思う。