映画 韓国映画「ベルリンファイル」(2013)の感想。 2013年公開のスパイアクション映画。舞台はベルリン。前半の緊迫感はすごい。韓国、北朝鮮、アメリカ、イスラエル、アラブ、ロシアの各国が入り乱れて、国際情報戦の様相を呈している。互いにどこと手を組んでいるのかが微妙な会話から読み取れて、複雑な... 2024.09.15 映画
映画 映画「スオミの話をしよう」(2024)の感想。三谷幸喜脚本監督、長澤まさみ主演。 三谷幸喜脚本監督、長澤まさみ主演のミステリーコメディ。封切り初日の夕方の上映回で鑑賞。観客は25人ほど。流行詩人の若妻スオミが行方不明になる。邸宅には詩人と元夫の計5人が集合する。誘拐の疑いが濃くなる中、5人のもとでのスオミの様々な顔があぶ... 2024.09.14 映画
ドリンク マクドナルド「月見 マックシェイク カスタードプリン味」の感想。 秋の風物詩となったマクドナルドの「月見 マックシェイク カスタードプリン味」が2024年9月4日から発売になっている。コクのあるカスタードの風味とほのかなカラメルの味わいがマッチしたとのこと。フタを開けると月が出てきたようなイメージが広がる... 2024.09.11 ドリンク
本 高橋源一郎著「「書く」ってどんなこと?」の感想。 裏表紙に書かれていた”「考えずに」書く”という必殺の文句につられて読んでみた。川上哲治のボールが止まって見える、円山応挙の描かずに描く、といった名文句に匹敵するようでかなり挑発的。悟りを開いた人の奥の深い話のようにみえる。確かに同じようなこ... 2024.09.10 本
映画 映画「ハウス・オブ・グッチ」(2021)の感想。グッチ創業者一族の崩壊。 有名ブランドであるグッチの創業者一族の崩壊を描いた作品。ドラマとしての脚色は少なめで、おそらく事実に基づいた物語になっていると思う。それでもグッチ帝国の豪華さは目を見はるくらいで、誰もが英語を話していても現代のイタリア貴族たちの生活が十分に... 2024.09.08 映画
映画 映画「約三十の嘘」(2004)の感想。 2004年公開のトワイライトエクスプレスの車内を舞台とする犯罪コメディ映画。コンゲームかと思って見始めたが、詐欺師たちの人間物語だった。羽毛ぶとんの詐欺で北海道で一儲けを企む詐欺師たち。その帰りの豪華寝台特急内で儲けの現金が消える。疑心暗鬼... 2024.09.07 映画
カフェ コメダ珈琲「安納芋のスイートポテト」の感想。 コメダ珈琲に行ったら季節限定の「安納芋のスイートポテトジェリコ」があったので飲んでみた。2024年9月4日から発売になっている。「国産安納芋」を使用したスイートポテトリキッドとコーヒージェリーを組み合わせで、ほんのり香る黒ゴマの風味があると... 2024.09.06 カフェドリンク
本 佐々木テレサ、福島青史著「英語ヒエラルキー」の感想。 早稲田大学国際教養学部修士課程での経験をもとに、英語のEMIプログラムの問題点を論じた本。EMIとは、非英語圏の大学が授業を英語で行うプログラムのことで、早稲田大学国際教養学部ではこの方式で教育が行われている。パラッと立ち読みしたときに日本... 2024.09.04 本
映画 映画「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」(2019)の感想。 2019年公開のフランス、ベルギー合作映画。ダン・ブラウン原作の小説「インフェルノ」出版の際の実話がもとになっている。世界的ベストセラー作家の最新作が発表されることになった。世界同時発売のため、やり手の出版社社長により各国語の翻訳者たちが集... 2024.09.01 映画
映画 映画「乱れからくり」(1979)の感想。松田優作主演、泡坂妻夫原作。 泡坂妻夫原作、松田優作主演のミステリー。会社オーナー一族で起きる連続殺人事件。そこに松田優作演じる新米探偵が事件の解決に乗り出す。構成はかなり凝っていて、未読だがかなり面白い原作をもとにしていることが想像出来る。裏に何かありそうな富豪一族、... 2024.08.31 映画