家でコーヒーを飲むときには、簡単なペーパードリップ式でいれている。今まで使っていたカリタのドリッパーが割れてきたので、新しいものに交換した。カリタのプラスチック製カフェドリッパー101FT。ホームセンターで300円くらい。
今までと同じカリタの１人用だが、よく見ると少し変わったところがあった。
コーヒーが落ちる穴が３個になっている。今までは１個だった。味に違いが出るのかなと思いながら、コーヒーをいれてみた。
いつものようにペーパーフィルターをセットして、挽いてあるコーヒーをセットする。
タンブラーの上にセットして、同じようにお湯をを注いでコーヒーをつくってみた。
できたコーヒーを飲んでみると、味が違っている。今まであった渋みがない。そのため、まろやかさが増して美味しくなった。
おそらく、穴が増えて抽出時間が短くなったので、渋みが出てこないうちにコーヒーが下に落ちるからだろう。
穴の数が増えただけで、こんなに味が変わるとは思っていなかった。コーヒーの味を云々するほど凝った入れ方をしていないが、お手軽コーヒーでもちょっとしたことで美味しくなるのには驚いた。
