「ドラフトギネス」の感想。まさに黒ビールの味。

黒ビールと言えばこれだというくらいに有名なドラフトギネス。アイルランド生まれで、日本ではキリンが販売している。

中にプラスチックのボールが入っていて、その中に窒素ガスが封入されている。缶のフタを開けると、ボールからガスが出て細かい泡ができる仕組みになっている。できた泡は、他のビールでは見られないくらいに非常に細かい。そのためクリーミーな口あたりになる。

飲んでみると、先ず黒ビールの濃さを感じる。そしてコクのあるクリーミーさが口いっぱいに広がる。日本の黒ビールは、濃いといっても普通のビールの風味が残っているものが多いが、このギネスはまさに100%黒ビールといった味わいだ。

焦げた苦みあるがそれほどきつくはないし、酸味もあまり感じない。濃いが意外とスッキリとして飲みやすい。

このギネスを飲むと。黒ビールは普通のビールとは違う飲み物だということがよくわかる。