ダイエット体験記。食事の改善で100日で6キロ減に成功した。

ダイエット夏の陣

上のグラフは過去2年の体重の推移。ベスト体重は66キロくらいだが、ここ2年くらいで71キロを越えるまでに太ってしまった。こんなに太るといろいろと体調の不具合も出てくる。この夏は覚悟を決めてダイエットをすることにした。

太った原因

太ってしまった原因は明らか。食べ過ぎ。外食で定食を食べるときにご飯を大盛りにしてしまう。間食をする。お腹が空いていなくても何となく食べてしまう。少しずつ体重が増えているという自覚はあったが、習慣にまかせて食べてしまった。

ダイエットの方法

・食べる量を減らす
これが一番の基本。食べる量を減らして、腹八分目を心がけた。

・炭水化物を減らしおかず中心の食事
炭水化物をまったくとらないわけにはいかないので、食べ過ぎないように気をつけた。ご飯は1日に茶碗に1杯か2杯にした。
おかずをたくさん食べるようにした。肉、魚、野菜など。果物も適度に食べるようにした。

・間食をしない
お菓子などの間食はやめた。炭酸飲料も飲まないようにした。

・その他
運動はとくにしないで、これまで通り。お酒はもともと飲まない。体重測定は、1日に1回で同じ時間。朝、起床後に測った。

ダイエット中のポイント

・空腹感はそれほどでもない
ダイエットを始めて3、4日は空腹を感じたが、すぐに慣れた。当初は腹六分目くらいの感じだったが、すぐに慣れて腹八分目くらいの感覚になった。その後は、空腹でつらいということはなかった。慣れればつらくなくなる。

・お腹が減ってどうしようもないときはコーヒーを飲む
お腹が減って仕方ないときにはコーヒーを飲んだ。コーヒーを飲むと空腹感が和らぐ。コーヒーでもダメなときは、甘いココアを飲んだ。

・炭水化物はやはり太る
やはりご飯をたくさん食べると、すぐに体重が増える。世間でよく言う炭水化物ダイエットがもてはやされる理由がわかった。
体感的に、ご飯、パン、麺類を体重の増えやすい順に並べると

パン>ご飯>麺類

のように感じた。パンはたくさん食べてしまうのでご飯よりも太る感じがする。ご飯はもちろん太る。麺類がいちばん影響がないと思うが、たくさん食べ過ぎてはダメだ。

・肉は太らない
おかずはたくさん食べていたが、体重にはあまり影響がなかった。とくに肉は大食いしても体重はそれほど増えなかった。

・夏は冷たいお茶とアイスキャンディー
夏だったので水分を十分とるように気をつけた。いつも冷たいお茶を飲んでいた。アイスはアイスクリームではなく、氷菓子系のアイスキャンディーをよく食べた。ガリガリ君のようなもの。

100日で6キロ減を達成

体重は順調に減って3カ月くらいで6キロ減った。食事のペースを守って淡々と毎日過ごしているだけで体重は減っていった。今までよりも食欲が減ったように感じるようになった。

ダイエットをしてよかったこと

・血圧が下がった
太って一番まずいなと思ったことは、血圧が上がったこと。薬を飲むほどではなかったが、高い血圧が下がった。

・昼食後、眠くならなくなった
今までは昼食後によく眠くなった。食べ過ぎて血糖値が上がりすぎてしまったのだろう。これがなくなった。

まとめ

食べなければやせるということを実証したような結果になった。ただ、無闇に食べないというのではなく、適正な量で満足するような食習慣をつくることが一番大事だと思う。慣れればそんなに食べなくてもよくなるので、習慣をつくることがポイントになる。