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BBCドラマ「ザ・ゲーム」(2014)の感想。KGB対MI5の諜報戦。

BBC制作のスパイドラマ。全6話。冷戦下の70年代に英国情報局保安部MI5がソ連KGBと繰り広げる諜報戦。かなり本格的なスパイドラマ。イギリス国内でKGBのガラス作戦という陰謀を阻止しようとするMI5の活躍が描かれる。最近のBBCドラマと違...
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NHK大河ドラマ「勝海舟」総集編の感想。渡哲也、松方弘樹主演。

1974年放送のNHK大河ドラマ「勝海舟」。原作は子母沢寛、主演は渡哲也と松方弘樹。当初、勝海舟役を演じていた渡哲也が病気で降板し、途中から松方弘樹が代役を務めた。しかし、その交代が結果的には成功だったと思えるほど、二人の演技が見事にはまっ...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第8話「完全犯罪の台本」の感想。

第5シーズンの最終話。前半は倒叙式かと思わせる展開で、どうやって犯人を追い込むのかと興味津々で話を追った。ところが、その犯人が途中で殺されてしまう。現れたのは得体の知れないラマルクという人物。これで何度目の登場になるかな。後半、一気にアスト...
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NHKBSドラマ 横溝正史短編集IV「湖泥」の感想。

第4シリーズの第3話。今シリーズの中では一番ミステリーとして楽しめた。謎解きを邪魔しないようなつくりになっていて、純粋に犯人捜しに没頭できる。斬新な演出も健在であるが、裏方に徹しているような扱いで、派手さはないがしっかりと仕事をしているとい...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第7話「名馬の最期」の感想。

アストリッドとラファエルは厩舎に呼び出される。行ってみると競走馬が何者かによって殺されていた。その馬は有名なレースであるパリ大障害の本命馬であった。凶器はトルコの刀剣という特殊なもの。すぐに騎乗予定だった騎手を聴取するが、彼女も殺されてしま...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第6話「満月の夜」の感想。

連続殺人事件が起こり、被害者の遺体には獣の牙でかまれたような痕が残っていた。現場の近くにはホームレスの姉妹が生活しており、姉が行方不明になっていることがわかる。いつもは迷路の中をさまようような構成だが、今回は少しテイストが違っている。簡単に...
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NHKBSドラマ 横溝正史短編集IV「鏡の中の女」の感想。

第4シリーズの第2話。金田一耕助が聾唖学校女性教師とカフェで話し込んでいるうちに起きる事件。ナレーションが多用されていて、長いセリフとの組み合わせで物語が進む。語り手の説明の直後にキャストがその演技をする場面が多く、まるで動画の紙芝居を見て...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第5話「殉教者」の感想。

モルモン教のコミュニティーの神殿で会計係が遺体で発見された。排他的なコミュニティーの捜査を進めると、被害者の娘が脱会していたことがわかる。更に、少し前にある男が被害者を殴り倒すという事件が起きていたこともわかる。今回はいつにもまして展開が速...
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NHKドラマ「アストリッドとラファエル5 文書係の事件録」第4話「エルドラド」の感想。

メキシコ専門の考古学者が遺体で発見された。遺体からは心臓が抜き取られていた。被害者はメキシコで養子縁組をした息子がいて、彼に嫌疑がかかる。捜査を進めると、アステカの黄金郷の秘密が関係していることがわかってくる。前回のチベット仏教から今回はア...
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NHKBSドラマ 横溝正史短編集IV「悪魔の降誕祭」の感想。

池松壮亮が金田一耕助を演じる横溝正史短編集の第4弾がいよいよ登場。金田一耕助の事務所で依頼人が死体で発見された。被害者は人気ジャズシンガーのマネージャーで、第二の殺人を予告するようなメッセージが残されていた。ジャスシンガーの周辺を捜査すると...
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