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映画

映画「オッペンハイマー」(2023)の感想。クリストファー・ノーラン監督作品。

「原爆の父」と言われた理論物理学者オッペンハイマーの伝記映画。クリストファー・ノーラン監督作品。構成は少し複雑。オッペンハイマーが原爆開発に携わるまでの前歴、ロスアラモスでの原爆開発、冷戦下での水爆開発に関する駆け引き、スパイ容疑での査問な...
映画

映画「インセプション」(2010)の感想。レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙出演。

クリストファー・ノーラン脚本・監督、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙出演。ミステリー、サスペンス、SF、アクションがすべて詰まっている作品。夢の中の夢という禁じ手のような構成を使って、4層の夢の世界を往来する息詰まる攻防戦。まさにSFの世界...
映画

映画「ある閉ざされた雪の山荘で」(2024)の感想。東野圭吾原作。

東野圭吾原作のミステリー。人里離れた山荘に集められた劇団員男女6人。新作舞台の主演を決めるために、姿を見せない演出家からのオーディションとして4日間の合宿を課せられる。すると一人ずつ姿を消し、殺人が行われたかの痕跡が発見される。「そして誰も...

鈴置高史著「韓国消滅」の感想。

尹政権の発足以後、日本のマスコミでの韓国批判は減ったし、それにともなって韓国の問題点を指摘する報道も減った。この本はかなり手厳しい論調ではあるが、今の韓国が抱える問題がコンパクトにまとめられている。外交で方向が定まらないのは、いわゆる事大主...
映画

韓国映画「王の運命 -歴史を変えた八日間-」(2015)の感想。米びつ事件。ソン・ガンホ主演。

2015年公開の韓国映画。主演はソン・ガンホ。朝鮮第21代国王の息子で悲劇の世子として有名な思悼の物語。朝鮮王朝のことなので、当然政治闘争の背景があったと思われるが、ここでは政争よりも父子の関係が主軸となって描かれている。世子がクーデターを...
映画

映画「許されざる者」(1992)の感想。クリント・イーストウッド監督・主演。

1992年公開の西部劇。クリント・イーストウッド主演・監督。とにかく主役のクリント・イーストウッドが格好いいというか、格好いい描き方をしている。改心したとは言っても元は極悪非道の殺し屋。子供のために賞金稼ぎに復帰する。相対するは横暴な保安官...
雑貨

米びつを買った。SAMICK「ライスディスペンサーRN-630-2」はおすすめ。

長年使ってきた米びつが古くなったので、新しいものに買い換えた。選んだのはSAMICKのライスディスペンサーRN-630-2。容量12kgのタップリサイズで、0.5合を測ることができる。寸法は幅19×奥行38×高さ45cm。上側は米の投入口。...
映画

映画「大名倒産」(2023)の感想。浅田次郎原作、神木隆之介主演。

浅田次郎原作、神木隆之介主演のコメディ時代劇。藩主のご落胤である主人公がある日突然城に呼び戻され藩主となる。ところが藩の財政は火の車。幕府からはその責任をとらされて切腹に追い込まれそうな状況。子細に調査をしてみると、藩の多くの金が悪徳商人に...
映画

韓国映画「ナンバー・スリー No.3」(1997)の感想。

1997年公開の韓国映画。ハン・ソッキュ、チェ・ミンシク、ソン・ガンホ出演。「シュリ」の公開が1999年だからその2年前の作品になる。今でこそ韓国映画は隆盛を極めているが、「シュリ」や「冬のソナタ」の頃は珍しさもあって際物扱いのような感じだ...
映画

映画「暗殺の森」(1970)の感想。ベルナルド・ベルトルッチ監督作品。

1970年公開のベルナルド・ベルトルッチ監督の初期の作品。時代は第二次世界大戦中のイタリア。主人公はファシスト政権下で秘密警察の一員となっている哲学講師。彼には子供時代に同性愛者の青年に襲われ、誤射で殺害してしまった過去がある。成人になると...
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