仕事用にLGの34インチウルトラワイドモニターを1年使ったレビュー。おすすめ。

ウルトラワイドモニターを使って1年

大きな箱に入って送られてきたLGのウルトラワイドモニター34WL500-B。使い始めて1年近く経ったので使用感を書いてみる。

特殊なことをするわけでなはく、普通にネットや文書作成など一般的な作業用に使っている。動画編集やゲームはしないので、解像度やリフレッシュレートもそれほど気にしない。ふつうのライトユーザーと言えると思う。

それまでは、デュアルモニター(27インチと23インチ)を使っていたので、それとウルトラワイドモニター(34インチ)の比較をしてみる。

ウルトラワイドモニターとデュアルモニターの比較

・ウルトラワイドモニター(34インチ)作業画面+作業画面

2画面の境界がないので、自由自在に画面間の行き来ができるのが便利。作業画面を2画面開いて自由に動けるので、思った以上に効率が上がる。
全体の画面の大きさはデュアルモニターよりも小さくなるので、できるだけ大きな参照画面を表示したいときには不利になる。

デュアルモニター(27インチと23インチ)作業画面+参照画面

2画面表示だと、左右の画面を境界に寄せることになる。頻繁に画面間を移動するときには、境界が微妙に邪魔になることがある。一方が作業用、もう一方が参照用になりがち。
それぞれの画面は、ウルトラワイドモニターよりも大きな領域になるので、その点はメリットになる。ただ、机上のスペースは必要となる。

まとめ

自分としては、ブラウザを2画面、ブラウザと文書類の作成が主な使い方なので、ウルトラワイドモニターの方が使いやすいと思った。もちろんデュアルモニターの方が使いやすい場合もあるので、一概にどちらがよいとは言えない。

欲を言えば、34インチウルトラワイドモニターに27インチモニターを加えたデュアルモニターにして、作業は34インチ、参照は27インチとすれば最強だと思う。場所が許せばの話だが。

導入するまでは34インチはちょっと大きすぎないかと思っていた。だが、慣れればそれほどのことはない。寧ろ、作業効率の向上の利点は大きい。仕事の効率向上にはウルトラワイドモニターはおすすめのアイテム。